「右手にミミズク」by蓼内明子〜優しくてちょっと泣けるものがたり〜

「右手にミミズク」第1回フレーベル館ものがたり新人賞大賞受賞作を読みました。

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

「右手にミミズク」第1回フレーベル館ものがたり新人賞大賞受賞作を読みました。

児童文学でもあるこのものがたり、

子どもたちはもちろん、先生や大人が読んでも

ホロリとさせられる素敵なものがたりです。

その魅力を紹介します。

すぐそこにいるように思える登場人物たち

主人公は、小学校6年生の男の子。

右と左の区別がつきません。

でもとても優しくて賢い子。

仲良しの友達やちょっとミステリアスな転校生。

食堂を経営している両親とおじいちゃん。

食堂に現れるちょっと高圧的な男性とその息子。

主人公の目から見たそれぞれの登場人物たちは、

ユニークな一面を持っています。

この登場人物たちが出会い、

日常の中で起きるちょっとした事件(のようなもの)を通して

温かくつながっていくのです。

毎日がミニ事件

6年生の主人公から見た毎日のできごとは、

大人から見たら、見過ごしてしまうような何気ない場面の連続なのです。

それらは彼らにとっては事件です。

そして、事件はなんとか解決するものなのです。

例えば、

主人公が食堂で出会ったある親子。

父親と思しき男性の前で萎縮してしまった小さな男の子に対し、

主人公が機転を利かせて働きかける場面があります。

一瞬の緊張の場が、彼の一言で一気に緩んでいきます。

ものがたりの中には、

こんな感じで、ミニ事件が度々起こります。

その度に、がんばっちゃう子どもたちに愛しさが募っていくのです。

優しさにちょっと泣ける

事件のたびに見せる子どもたちの姿はとても優しい。

困っている誰かを助ける、

その思いで行動する子どもたちの姿から、

じわあっと滲み出てくる感じです。

児童文学ならではの、

この普通の中にある温かな心のやりとりに

思わず涙も出ちゃいます。

日頃忙しい大人が忘れてしまいがちな、

優しい心がものがたりを温かく包んでいます。

 

実は、この本の作者はお友達です。

以前、某機関で一緒にお仕事をしていました。

当時から、同人誌などに作品を書いていたことは

聞いていました。

なので、今回大きな賞をいただいて、

本を出版されたことは私もとても嬉しいのです。

私が点張っているときに支えてくれた

彼女の温かさがこのものがたりにも生きています。

一番読んでもらいたいのは、

小学校6年生の子どもたち。

そして、学校の先生やお父さんお母さん。

けれども、普通の大人にも読んで欲しいなあと思う

あったかじんわりなものがたりです。

本屋さんで見かけたら手にとってみてくださいね。

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん