公立中学校でのユメカキNOTE授業、1年通して取り組んだ学校の最終日でした。子どもや先生の表情の変容がとても嬉しかったです。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
公立中学校でのユメカキNOTE授業、
1年通して取り組んだ学校の最終日でした。
幸いなことに、1年間同じ学級を担当させていただきました。
個性が様々、ステキです!!
ちょっと個性的な子が揃っている学級なんだって。
それはちっとも悪いことではありません。
それだけ自分の主張を持っているということ。
中には自己肯定感が低くて素直になれない子もいたけど、
私は外部の人間なので、
変な先入観も期待もなく、
フラットに話すことができました。
会話の中に見せる、
とても人間らしい感性や感情に
私も興味を持ち、授業をすることができました。
多分本当は見て欲しい、気にかけて欲しい
中学生は小学生からすると、
身体も心も成長しているように見えます。
しかし、意外とまだ子供の部分を残しています。
会話の中では、
なんでこの子はこういうことを言うのだろう?
この言葉を書くこの子はどんな思いなんだろう?
気になる子に声をかけて思いを聞き取っていきました。
その中から出てきた言葉を捕まえて、
「それいいね~、書いておいたら」
と言うとなんの抵抗もなくマップに描き込む子が多かったです。
「え~、いいの?こんなこと書いて」
「どうせ無理だから書かなくていいよ」
そんな返事の裏側には、
「もっと見て!もっと関わって!もっと認めて!」
そんな想いも感じます。
反抗期だからといって、放っておくのではなく、
ちゃんと目をかけて、話をしてあげて欲しいなあと感じます。
3回目だから先生も子どももリラックス
私が授業をしている間、
担任の先生は子どもたちが何を描いているのか、
どこで止まっているのか、
様子を見ながら声をかけてくださいました。
9ヶ月かけて関係を築いてきたからこそ、
そのリラックスした表情が見られるのだなあと
子どもや先生の表情の変容もとても嬉しかったです。
今年度は、あと2校で授業を担当することが決まっています。
松田純先生、利恵先生から、
学級を任せていただけるようになったことも
嬉しかったことです。
来年度はこのユメカキ授業をもっと多くの学校に届けたいと思っています。
そのためにも、今年度の成果と課題は自分なりに
しっかりまとめておきたいなと思っています。
一般向けの講座も、また開催していきます。
ぜひ、夢を描きにいらしてください!
読んでくださりありがとうございました。