「大人だって泣くんです、嬉しい時は。」ユメカキ教育最終日のできごと

元勤務校で実施した3日間の心のキャリア教育、「ユメカキ☆NOTE」。

今日が最終日でした。

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

元勤務校で実施した3日間の心のキャリア教育、

「ユメカキ☆NOTE」。

今日が最終日でした。

国際まんが教育協会の松田純先生、利恵先生にきていただき、

2年生、5年生、6年生に授業をしていただきました。

それぞれの様子、私の思いを書いていきます。

2年生は感情の見える化に挑戦!

2年生には、

感情をイラストと言葉で表現するワークと簡単なイラストの描き方のワーク。

机を回ると、「書けた~!」「見て見て!」と見せてくれる子どもたち。

屈託のない素直な笑顔に心が洗われました。

昼休みは、みんな教えてもらった方法でお絵描きしていたとか。

今まで描けなかったピカチュウが描けるようになって嬉しかったんだって!

6年生は価値観に気づき未来を描く

6年生は昨年に続いての実施でした。

マツジュン先生、リエ先生、と久しぶりに会ったにも関わらず、

先生のことをよく覚えていて、ノリノリの状態で授業が進みました。

憧れの人から自分の良さに気づき、

自分が大切にしたい価値観を考える、

そんな高度な内容にも挑戦できるようになったことに成長を感じました。

6年生は、来年は中学生です。卒業や中学入学を見据え、

1年後の未来をキャンバスに夢中になって描いていました。

ある先生からは、

「自分が自己開示をすることで子どもたちも心を開いてくれる。ちょっと距離を感じていたので、近づくきっかけになって嬉しかった。」

という感想をいただきました。

子どもと教師、どちらも学びがあったようで何よりです。

ガチに向き合った5年生

そして5年生。

自分のことを知る、自分の良さを認める、

それがなかなか難しい子どもたち。

だから、彼らに自分のよさに気づいて欲しかった。

「あなたはとってもステキだよ」って伝えたかった。

はじめは、なかなか自分を見られない、自分を開けない。

でも、イラストの力はすごいです。

言葉ではうまく表現できなくても、

表情を描いたり色を塗ったりしながら、自分の願いを表現することができました。

担任の先生の願いは、

「自分のよさに気づいて欲しい、友達のよさも認め合って欲しい。」

それは、自分をどう開いていいのかわからない子どもたちにとっては、

実はとても困難なことなんです。

だからのこのツール、そして場を作る、半分強制的でもその方法をやってみる。

わからないんだから、やってみればいいんです。

そこから、何かしら気づくものがあるんです。

頭では理解できなくても、心で感じてくれればいいんです。

そうしたら最後は子どもたちの表情が変わりました。

感無量・・・

成長した姿に涙が出ました。

「え?」って顔する子どもたち、

だから教えてあげました。

「大人だって泣くんです、嬉しい時は。」って。

本当に嬉しかった。

成長していることを実感することができたから。

そして最後に伝えることができました。

「私はあなたたちを信じている。」

月並みだけど、本当にそう思えました。

最後に

松田純先生、松田利恵先生、大城ひろみ先生に心から感謝です。

子ども達の心のコンパスを未来に向けてくれました。

誰の心にも夢がある、それを気づかせ信じることができるユメカキの力にも感謝です。

ユメカキ☆NOTEについてはこちらからご覧ください。

https://www.tukibue.info/yumekaki

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この記事を書いた人

みこりん