オンラインでの仕事が増えると、気になるのは仕事部屋。
私は、コロナの自粛期間、
ずっと懸案だった部屋のリニューアルを
行いました。
今は、毎日快適です。
自宅での仕事が増えて部屋をどうするか困った
昨年、コーチングプレイスのアンバサダーになり、
講座にアシスタントとして入るようになりました。
それがきっかけで、
練習も含め、コーチングセッションの回数も増えました。
そうなると気になってしまうのが
ズームのカメラ越しに見える背景と
パソコン越しに見えるゴチャゴチャっとした部屋の様子。
私は、
うさうさと同じ部屋に暮らしています
(うさうさは、ケージもあるけど放し飼いしてます)。
うさうさは、
電化製品のケーブルが目の前にあるとかじります。
床に荷物が置いてあるとかじります。
飛び乗れるところに置いてあるものもかじります。
なので、物の置き場所や、部屋の使い方も、
どうしたらいいんだろうと
ずっと悩んでいたことです。
仕事での悩みとプライベートでの悩み、
それを解決するには、
自分の部屋を
仕事部屋兼うさうさと安心して暮らせる部屋に
改造するしかない、って決心しました。
自宅の仕事部屋をもっと快適にするための私の挑戦
私の部屋を、
仕事ができてうさうさも安心して暮らせて、且つ私も居心地のいい部屋にしたい!
これが、お部屋改造計画の目標になりました。
この計画は、5つのステップで進めていきました。
1:理想の仕事部屋、テーマを決める
どういう部屋を作りたいのか、
初めは全く見当がつきませんでした。
そこで、イメージワークをしたり、
関連本を読んだりして、
部屋のテーマをどうするか考えました。
イメージワークでは、
成功した3年後の私をイメージし、
その私がどんな環境を好むか、
どういう仕事をしているのかを考えました。
そして関連本を読んだ時、
浮かんだのが、眺めのいホテルの部屋 でした。
そこで、テーマを「眺めのいいホテルの部屋」とし、
そうなるための要素を考えました。
すると、
眺めがいい=リラックス、成功のイメージ
ホテルの部屋=機能的、目的別エリア、シンプル
というキーワードが出てきたので、
このキーワードを具現化する方法を次に考えていきました。
2:理想の仕事部屋、レイアウトを考える
理想の仕事部屋のレイアウト、
まずはじめにしたことは、
ホテルの部屋の画像を集めることでした。
3年後の成功している私なら、
どのランクのホテルに泊まるかなって想像して
ホテルをピックアップし、
部屋の画像を見ながら、気に入ったものを集めていきました。
飽きるまで、それらを集めたところで、
その中でも特に気に入ったものを10枚くらい選びました。
それらをしみじみと見ていたら、
気づいた要素がありました。
・本、本棚がある
・窓から自然豊かな景色が見える
・仕事エリアとリラックスエリアが分かれている
・シンプルで機能的
じゃあ、それを自分の部屋に再現しよう!!
って、、、、、。
ムリです。
6畳の広さの洋間と豪華ホテルの部屋の広さは、差があり過ぎます。
緑豊かな庭、あるいは海が見える大きな窓、
そんなものもありません。
ぎちぎちに迫った隣の家の壁や屋根しか見えません。
インテリアだって、家具一つでナン十万円というものでしょう。
理想は理想で、そのまま再現することはムリです。
なので、どうしたのか?
その要素をできる範囲で取り入れました。
・本と本棚
・窓には景色っぽいカーテンをつける
・デスク周りは仕事スペース、それ以外はリラックススペースに分ける
・ものを減らす、見せない収納をめざす
これならできます。
ズームで映る背景も考え、
たくさんあるものの収納を考え、
うさうさの安全と快適を考え、
部屋のレイアウトを決めました。
3:理想の仕事部屋、物の断捨離
シンプルな部屋、見せない収納、というところから、
今必要なものを部屋に残し、
それ以外は捨てるか、別の場に収納するかを
作業していきました。
要不要の仕分け、
必要なものも今とたまにの仕分け、
捨てる、片付ける、残す、メルカリと
処理方法も決め、
これは坦々と進めていきました。
本と書類の仕分けに苦労しました。
本はメルカリに出したら、
ちょっとしたお小遣いになり、嬉しかったです。
4:理想の仕事部屋、インテリアを選ぶ
理想の仕事部屋、
インテリアもちょっと悩みました。
予算の問題もあり、
カーテンと本棚と収納用のカラーボックスと、
夏用の敷物とちょっとした雑貨を、
ニトリとAmazonで買い揃えました。
実は、セッション代金を、
Amazonギフト券でいただいたものが残っていて、
そちらを有効活用させていただきました。
なので、お客さまの思いも、
部屋を見るたびに感じることができます。
ありがたいことです。
一番困ったのが本棚でした。
コンパクトで、本(単行本サイズ)が
たっぷり収納できる本棚が
いくら探しても見つからなかったんです。
結局、スリム型のカラーボックスを、
2つ横置きで重ねることにしました。
5:理想の仕事部屋、デスク周りを整える
必要なものを収納し、配置したところで、
最後は、仕事がしやすいようにデスク周りを整えました。
机周りや下に収納スペースを作り、
デスクの正面は棚です。
文房具と本・資料と
外出時に持っていくものを収納しました。
デスクの上は、物を置きません。
仕事も読書も食事(?)も
そこでのびのび行えます。
朝ごはんは、うさうさも一緒に食べるので、
うさうさが乗れる場所も確保しました。(笑)
デスク周りがスッキリすると、
仕事もやる気になりますね。
自宅の仕事部屋を理想的に整えたら何が起こったか
5月いっぱいを、部屋の改造計画に当て、
6月からは新しい部屋で仕事&生活をしています。
そうしたら何が置きたと思いますか?
一言でいうと、
仕事も生活もやりやすくなり、収入もちょっとですが上がりました。
私の目的である
「遊んで、稼いで、自由に豊かに生きる、ハッピーライフ」に
少し近づきました。
ゆったりスペースができたので、
そこで昼寝をしたり、ストレッチをしたり、
リラックスタイムも満喫できています。
環境が変わると、
気持ちも活動もこんなに変わるもんなのね、
ってびっくりしているところです。
自宅で仕事するってこんなに快適なんですね。
ウィズコロナ時代の新しい働き方、
自宅を拠点にする人も増えていると思います。
自宅で理想の仕事部屋、
夢もかなえちゃう魔法の環境を
作ってみてはいかがでしょう。
一人でイメージが難しいなって方は
コーチングセッションもご利用ください。
あなたの「理想」を一緒に実現できたら嬉しいです。
読んでくださり、ありがとうございました。