50代すぎて、小学校の教頭先生をやめて、
ゼロから始めたセカンドキャリア。
毎日しびれることばかりです~(何にしびれるかは内緒です)。
ゼロから始める方法はいくつかあるとは思いますが、
私は学ぶのが好きなので、それを仕事にしたいと思っています。
学ぶのが好きです。それを仕事にしたいと思います。
私は、学生時代から勉強は大嫌いでした。
学校の教員になっても、研修ではよく寝ていました。
でも、本を読むのは大好きで図書館や本屋さんによく通っていました。
また、興味があることは、結構追求しちゃうので、
本業のように詳しくなってしまうこともあります。
また、学校だけにいることが耐えられなくて、
あちこち、習い事や学びの場にも出没していました。
教員は副業が禁止されていますので(職務専念義務、営利事業の禁止など)、
お金はもらいませんでしたが、
人の仕事を手伝ったり、読書会を開催したりしていました。
好きなことを学んでいるうちに、
人から頼まれたり、自分からやってみたりすることが
できたということです。
セカンドキャリアを始める前も、
いろいろなことを学びました。
それを仕事にしたいと思い、がんばっているところなのです。
学びを仕事にするための3つの秘訣
学んだことを仕事にする、
まだ小規模ですが、それが可能になっています。
私なりの秘訣を3つ紹介します。
学びを仕事にするための秘訣その1:学んだことをやってみる
学んだことをそのままにしてしまうのはもったいない。
まず実践してみることをおすすめします。
例えば、読書会。
私は読書会が大好きです。
これは収益的には少ないのですが、
取りかかりやすいものです。
私は、ファシリテーションを学びたかったので、
リードフォーアクションとレゾナンスリーディング の
ファシリテーション講座で学び資格を取りました。
そして、それから何十回と読書会を開催しています。
また、コーチングもそうです。
コーチングも学び、仕事で活かしたり、
他者にセッションをしたりしながら力をつけ、
プロコーチになりました。
さらには、コーチングプレイス のアンバサダーとして講座の補助をし、
6月からは講師としてもデビューすることができました。
これは実践したからこそ、
道が広がっていったのだと思います。
学びを仕事にするための秘訣その2:オファーがきたらとにかく受ける
夢中になって学んでいると、それなりに力がついてきます。
誰よりも詳しくなっちゃったり、
そこそこの技能が身についたりするんです。
すると、誰かから助けを求められることがあります。
これはとにかく受けることが大事です。
先の例でいうと、レゾナンスリーディング で多くの本を読んでいると、
本に関する質問がきます。
また、読書会をやってみないかというお誘いも受けます。
コーチングも、学んでいたら、
講座のアシスタントをやらないかと声をかけていただきました。
アシスタントをやっているうちに、講師もやってみないかという話が出たので、
すぐに「やります!」と言いました。
また、昨年教育委員会から、非常勤で学校に勤めないかというオファーもいただき、
それも「やります!」と答えました。
そんなこんなで、私からやろうと思ったものよりも、
声をかけていただいたものが仕事になっているという、
流れに少々驚いています。
オファーが来たら、
できるかどうかわからなくても
「やります!」と言ったほうが良いとこの経験から学びました。
やってみたらなんとかなるものです。
学びを仕事にするための秘訣その3:仕事をしながら学び続ける
学んだことがだんだんと仕事になってくると、
もっと良くしたいという気持ちが生まれます。
そのためには、もっと学ぶことが必要になります。
コーチングしかり、カウンセリングもしかり、
そしてブロガーだってそうです。
仕事の質を高めるには、
常に学び向上し続けることが大切なのです。
自分が好きなことだからやっていて苦になりません。
そうすると、もっともっと可能性が広がる気もしています。
学んだことが仕事に生きて、
出て来た課題を解決するためにさらに学ぶ、
このスパイラルを楽しみながら、
学びを仕事にしていきたいものです。
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読んでくださりありがとうございました。