私は、人に褒められたい・・・と思ってると思うんだけど、いざ褒められると、全力で否定したくなっちゃいます。これって私だけなのかしら?
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
なぜか・・・
人に褒められたい・・・と思ってると思うんだけど、
いざ褒められると、全力で否定したくなっちゃいます。
これって私だけなのかしら?
そう思っていたけど、そうでもないかもしれません。
これもビリーフの問題か?
なんで、褒められると否定したくなるのか?
私が全力で否定したくなるのは、
「あなたはこんなに素晴らしい・・・」系の褒め言葉です。
何かができる。。。という行動に対しても、
「いや・・・」と言いたくなりますが、
できるようにしているならば、
そこは受け入れてもいいかって気持ちになります。
持っているものやスキルをに関しては、
「そうかな?」と思うこともありますが、
これも受け入れてもいいやって気持ちになります。
でも、
「あなた自身」に関しては、ダメですね~。
もしかしたらそうかもしれないって自分の中では思っても、
人に言われるとまず、否定的な反応が出てしまいます。
私には何かが足りないとか、欠けているとか、無価値であるとか、
そう、これはビリーフにもある言葉。
ビリーフをリセットしても、根強く残っている自分への不信感。
自分が自分を褒めることはできるようになったけど、
人からの場合は、ビリーフの残党が猛反撃するのかもしれません。
*ビリーフについてはこちらを参考にしてください。
否定する子がここにもいた!
私だけかと思っていたら、子どもにもそういう子がいました。
キャリア教育の授業で、いくつかクラスに入ったのですが、
「これはあなたのいいところなんだね。」
って、ワークから浮かび上がったその子のよさを伝えても、
めっちゃ反対する子がいるのです。
照れちゃう子もいるし、素直に認める子もいるし、
意外だけどまんざらでもないって子もいる。
でも、中にはいます。
ガン!として受け付けない子もね。
「私と同じだわ」って思うので、
余計に「認めていいのよ。」って言っちゃいますが。
人には言えるんですね、こういうこと。
子どもたちの自己肯定感を育む必要性を
強く感じる一瞬です。
でも、そもそも、学校とかは自己肯定感の育て方を
教えてはくれませんからね。
まあ、ここら辺は今度じっくり書きます。
今からでも間に合うか?
自分のよさを全否定するということは、
まだまだ、自分のことを信じきれていないということ。
まだまだ、他人軸で自分を見てしまうということ。
かれこれ50年以上自分をしていますから、
そう簡単にこの反応を消せないです。
それでも残りの50年は、
褒められたら素直に受け取れる自分になりたい、と思います。
なので、心がけているのは、
「いいや、違います。」
と言いたくなってもそれは出さずに、
「ありがとうございます。」を言葉に出すことです。
否定の気持ちがあっても、
「ありがとう」と受け入れる言葉を実際に言うと、
ちょっとホッとします。
自分でも認められたように思えるので、
言葉に出すことは大切だと思います。
褒めてもらえるのは本当はとても嬉しいです。
もっと素直に喜びたいものです。
読んでくださりありがとうございました。
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