今日3月17日は、私のお誕生日でした。
やっと、自分に「お誕生日おめでとう」を言うことができました。
誕生日は嬉しくなかった
30歳になる頃から、誕生日が苦痛でした。
特に理由はなかったのですが、
「お誕生日おめでとう」と言われると、
胸の中がザワザワしていたものです。
私は、誕生日が嫌いだったんです。
ちょうどお仕事が忙しい時期だったので、
それを理由に誕生日は無視していました。
どうやら、自分が嫌いらしい、
だから生まれたことも産んでくれた親のことも
ありがたいと思えていないらしい。
そんなことを、思う時もありました。
かくも理解しがたい反応を招くのがビリーフ
その原因は、
私のビリーフにあるようだと、
ビリーフリセット・カウンセリングを学んだことで、
理解することができました。
私が持っていたビリーフは、
「愛されない」「喜ばれない」というもの。
だから、生まれたことも、存在していることも
喜ばれないと、思考が勝手に働いてしまっていたんです。
「どうせ愛されないし」「どうせ喜ばれないし」と、
拗ねていたんですね。
だけど、それはビリーフによる自分勝手な反応、
本当に厄介なものを持っていたものです。
この歳になって、やっとその呪いに気づくことができました。
こんなもの持ってるなんて、
他の人には理解しがたいと思います。
だけど、それがビリーフなんですよ~。
HappyBirthday to me !
今朝目が覚めた時、
「お誕生日おめでとう、私」と
自然に思うことができました。
両親にも「生んでくれてありがとう」と
思うこともできました。
いや~長かった、重かった、この呪い。
やっとお誕生日を祝うことができました。
今日は、母に「お寿司が食べたい。」
妹と甥っ子に、「一緒にお祝いしよう。」
とお願いして、皆でお寿司とケーキを食べました。
私から私へのプレゼントもあげました。
とてもいい気分です。
お誕生日ってこんなに幸せなんですね。
読んでくださり、ありがとうございました。
「ビリーフ」の仕組みについてはこちらのサイトからどうぞ。