コツコツやるべきことを進めたい。
でも、私の場合は、あれもこれもと欲張りすぎて、
どこから手をつけていいかわからなくなっちゃうんです。
そんな時、あることがきっかけで、
手帳タイムをとることを思いつきました。
これが、結構効果があるのです。
やることが多すぎて手がつけられない!
読書会や学校への出前授業に加えて、
コーチングセッションや、
コーチングプレイス アンバサダー活動、
その上、フリーランスティーチャーまで、
昨年の終わり辺りから、やることが増えてきました。
それはそれで、充実しています。
でも、やらなきゃいけないことができなかったり、
何から手をつけていいかわからなかったり、
部屋中に物が溢れ始めてしまったり、
と思考も行動もフリーズしてしまいました。
雪崩のように倒れてくる本や書類を、
違う山へと移す気力もなく、呆然と眺める日々。
時間が過ぎていくのに、
ちっとも物事が捗らない。
何もできない自分が嫌になっていました。
コーチングセッションでの気づき
コーチングプレイス (オンラインコーチングスクール)では、
アンバサダーとして講座のアシスタントを務めています。
ある日の講義の中で、
クライアント役としてセッション練習を行いました。
その時に、
この「やることが多過ぎて何が何だかわからない」状態を、
コーチに話しました。
コーチが、「今日のセッションのゴールはどうしますか?」
と問うたことに対して、
「ごちゃごちゃと物が積み重なっているような状態を整理したい」
と答えました。
そう言ってみて、
「あ~私は整理したいんだな~」
ってことに初めて気がつきました。
「整理は普段はどうするのですか?」
と次の質問。
そこからは、
普段のやり方や、
どうしたら整理しやすいのかということを
すごい勢いで話しました。
そして、
「手帳タイム」をとってみよう、
ということを思いつきました。
「やることが多過ぎて何が何だかわからない」状態から、
「手帳タイム」という行動が出てきたのです。
セッション練習は7分間なので、
この短い間に自分でもやってみたい!と思える行動が
出てきたことが意外でした。
でも、せっかく出てきた行動なので、
毎週土曜日の18時に手帳タイムを入れることにしました。
手帳タイムをとってよかったこと
手帳タイムを土曜日の18時からにしたのは、
大好きなテレビ番組があるからです。
テレビを見るがスイッチになって、
手帳タイムもはかどるに違いない!
て思ったんです。
思いつきから3ヶ月くらい経ちました。
結論、
特によかったことが3つあります。
1つ目は、自分の見積もりが甘いことがわかったことです。
1つの作業にかける時間を、
短く見積もり過ぎて、
計画した時間通りに行動できていないことや、
タスクを詰め込みすぎなことが、
ごちゃごちゃ感に拍車をかけているとわかりました。
2つ目は、何に時間を使っているかが、
よくわかったことです。
仕事や自己投資、趣味など、
スケジュールを色分けしてみたら、
仕事に関する作業に関わってる時間が
多くてびっくりしました。
3つ目は、次に何をしようか迷うことが
なくなりました。
今日のこの時間はこれをやる、
と決めているので、
そのことにすぐに取りかかれるようになっています。
起業の基盤を作るために、コツコツ地道に進みます
今年は、コツコツ淡々と自分ビジネスの基盤を作ると
決めています。
そのためには、
やはり意図を持ち行動することが必要です。
勤めていた時は、
仕事の時間も内容も決められていましたが、
起業した今は、
自分で自分の時間の使い方を決めなければなりません。
時間もやることも、
マネジメントが大切だと実感しています。
手帳タイムを有効に使って、
やると決めたことを、コツコツ地道に行動したいと思います。
コーチングセッションのお知らせ
思考を整理したり、
行動計画を進めたりするのにも、
コーチングセッションは役立ちます。
一人では思考不能に陥りそうな時も、
ごちゃごちゃと物事が絡み合っている時も、
コーチと話をすることで、
不思議と解決の道筋が見えてくるのです。
今年、何かを変えたい方は、
私と話をしてみませんか?
読んでくださり、ありがとうございました。