子どもが話を聞かないたった1つの理由

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

始業式の子ども達の様子を見ていて気づいたこと。

休み明けで集中力が続かない、

ざわざわしがちだけど、すっと話を聞くスイッチが入るときもある。

子どもは聞く話を選んでいるのです。

子どもは話を聞いている

ざわざわしていて、話を聞いていないんじゃないか、

と思うことがあります。

そんな空気の中でも、聞いていないように見えても、

以外と話を聞いているものなのです。

あとから、

「校長先生が約束した3つのことってなんだった?」と聞くと

結構答えられるんです。

一種のながら「聞き」なのかしらね。

ただ、そういう状態でも、意識が聞くことに集中する瞬間もあります。

どういう時に話を聞くのか

聞くモードに入る時、

それはその子にとって「おもしろい」とか「興味ある」と

思えた時のようです。

「なんだろう?」と疑問を持ったときも同様です。

そういう時に、子ども達の『聞く』アンテナがピピッと立つようです。

何かをしている手を止め、顔を向けて聞くことに集中します。

面白いものや自分にとって必要と思うものには、

子どもは敏感に反応するのです。

どうすれば、話を聞いてもらえるの?

内容が重要なのはもちろんですが、

VAKモデルを使って話をすると、

より子どもが話を受け止めやすくすることができます。

VAKモデルとは、優位感覚のこと。

人には五感のなかでも、最も優位な感覚があるとされています。

Vとは視覚優位、Aとは聴覚優位、Kとは体感覚優位

となります。

個別であれば、相手の優位感覚に合わせて。

大勢であれば、これらを少しずつ話の中にとりいれる。

例を挙げると、

「どういう挨拶がよいか」という話では、

V:絵や実際のモデルを見せて気づかせる

A:声のトーンや大きさ,テンポを変えて気づかせる

K:実際にやってみる、近くの人と話し合わせて気づかせる

自分の子どもであれば、その子が受け取りやすい感覚を知り、

そこを活用して聞かせることもよい手段だと思います。


まとめ

つまりは、こどもが話を聞かないのは、

「つまらない」「自分に関係がない,興味がない」からです。

自分の都合で話しても相手はすぐに見抜きます。

子どもの問題ではなく、話し手の問題なのです。

ですから、相手が聞きやすいように話の内容や話し方(伝え方)変えることが必要です。

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん