子ども食堂をつくろう!〜地域に生まれた新しい居場所〜

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

ミッションは、

「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。

以前購入した本を読み直しました。

「子ども食堂をつくろう!」(明石書店)
NPO法人豊島子どもWAKUWAkUネットワーク編集

貧困、虐待、孤立・・・

様々な困難を抱えた子どもがいます。

多様化した原因が複雑に絡み合い、

これといった有効な手段はないまま、

試行錯誤しながら解決を目指している子どもの問題。

その1つの手段となりうるのが、

「子ども食堂」という地域に開かれた

食を通しての交流の場です。

運営する人も団体も様々ですが、

地域に混在する問題を抱えた子どもや家庭へ

何らかの支援を届けたい!!

という思いは共通していると思います。


こう書いている私は、

子どもの教育の専門家ではありますが、

居場所、子ども食堂というキーワードに関しては、

全くの素人です。

しかし、勤務している学校にも

心配な子どもや家庭があります。

学校から声をかけようにも、

家族の事情となるとプライベートなこととして、

「立ち入りお断り!」

と拒否されてしまいます。

行政の方との連携をしていても、

「見守り」はできるもののそれ以上には進まない・・・

本当に歯噛みする思いで関わってきました。


でも、

地域の人が月に1回町会の集会場を利用して

子ども食堂をやるというのを聞いて

その場を見に行ってきました。

地域の子どもや大人がワイワイ楽しそうに遊び

できあがったお昼ご飯を一緒に食べる姿が見られました。

私は、出前を頼まれ、地域の方と一緒に

食事を届けてきました。

本書やメディアで取り上げられている子ども食堂とは

様相が異なるものではありましたが、

ホッとする温かさは伝わってきました。

それは、地域の子どもを皆で大切に育てていこうという思い、

地域の人たちがつながり、何かをしたいという思い、

なのかなと感じました。

こういう思いを持つ人たちが、

解決困難な問題をほぐしていくのでしょうね。

現場のヒントから学んでいきたいと思いました。

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん