天才のたまご

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通知表所見の添削も、若い教員を育てる手段なのです

   

通知表の所見欄、あれを書くのにうんうん唸るんです。文章力とは別のスキルが必要。そしてこれも経験で磨かれる。だから若い教師の所見を指導する時はその「別のスキル」を意識しています。

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

ミッションは、「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。

通知表の所見欄、あれを書くのにうんうん唸るんです。

文章力とは別のスキルが必要。

そしてこれも経験で磨かれる。

若い教師の中には天性の素質の持ち主と思えるような人もいますが、

ほとんどは、そうではありません。

だから、指導する時はその「別のスキル」を意識しています。

文章力とは違う「別のスキル」とは?

書くとそりゃそうだろ、と言われそうですが、

次の3つの力が必要だと思っています。

○指導力

そもそも、通知表は指導の過程や成果を伝えるものなので、

何よりも肝心なのは、指導する力です。

目標を設定し、そこに至るまでの過程を指導・支援し、

一定の成果(あるいは課題)を出す。

それができて、学習の成果や課題となる点を、

学習能力や態度と絡めて伝えることができるのです。

経験豊かな優れた教師は、

この点はスラスラと表すことができます。

若手でも、

「これ」と力を入れた授業を行うと、

学習の過程や成果を見いだすことができます。

○児童理解力

若年層教員の指導では、

「子どもの声を聴きなさい」と言ってきました。

授業中の発言や、生活の中でのお話も、

生のつぶやきも、心の思いも、

全て子どもの声なのです。

完全にはできなくても、心がけていると、

結構聴こえてくるものです。

その声に関心を持って、

問いかけたり、うなずいたり、そんな関わりをしているうちに、

その子のことがわかってきます。

子どもへの理解が深い人ほど、

その子特有のよさや、つまづきも見えているし、寄せられる信頼も高いのです。

これは、経験年数だけでは

得られない力です。

○情熱(成長促進力)

「この子の~な力を伸ばしたい!」

それが教員の情熱です。

すなわち、成長を促進する力と言えます。

この熱がある人は、よく学びます。

成長をサポートするには、

どのようにすればいいのか、

その子の特質や適切な指導法を知ることが

欠かせないからです。

その子の成長のためにかける時間と労力は、

教員の情熱に依るものが大きいです。

今は、AIの助けがあれば、分析はできます。

だけど、それだけだと子どもに

「先生は、コンピュータで自分を分析してるだけ」

と見抜かれます。

それも時代の流れ、

そうなる日も近いかもしれません。

所見の中に若い教師の悩みを見る

所見を添削していると、

???という文章に出会います。

「この文章、どう言うことが書きたかったのですか?」

と訊ねると、

ツボにはまってしまうことがあります。

書き方の問題ではなく、

指導上の悩みというツボです。

添削タイムから、

しばしば悩み相談になってしまうことも

あります。

だいたいは、

よくある子どもの行動に関する悩み。

話を聞かないとか、落ち着きがないとか、

忘れ物が多いとか。。。

自分なりに手を尽くしてもよくならない、

そのことが、

自信喪失へとつながることもあります。

中には、子どもの発達の課題や、

家庭環境という、

ストレートに打つ手がないものもあります。

でも、そういうのもぜーんぶ、

「なんで自分にはできないんだろう」

と、自分責めになってしまうのが、

経験の浅い方の傾向です。

指導者がつくのは初任者だけなので、

この悩みをうまく相談できない教員は、

少なくないと思います。

なので、所見の添削という、

業務を利用して若手相談に乗るのも

大事だなぁと思っています。

今は、現場を離れたので、

直接指導はできません。

でも、間接的にでも、若い教員をサポートできる手段として、

ブログやYouTubeを活用したいと

思っているところです。

がんばっている先生を応援しています。

読んでくださりありがとうございました。

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