二分の一成人式〜当たり前のことだけど・・・〜

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

勤務校でも二分の一成人式をやっています。

毎年、4年生の最後の授業参観で

行っているようで、

保護者の参観率(カメラ率も)も他の参観に比べて高いです。
様々な意見があるこの行事ですが、

自校では総合的な学習の時間の活動として行っています。

授業を使って行う教育活動ですから、

もちろんねらいもあります。

主には、

◯自分の歩みを振り返り今の自分を見つめ、未来の自分について考えること。

◯10年間育ててくれた保護者への感謝の気持を表すこと。

◯次の10年間に向かっての意欲を持たせること。

などがあるようです。

実行委員を組織して、子ども達の意見を取り入れ、

会の運営なども子どもの手で行えるよう指導をしています。

多様な家庭環境などの背景を考慮し、

場合によっては保護者へ連絡をとり、

協力を依頼したり、活動の確認をしたりしています。

保護者の協力あっての会とも言えます。

個人の情報を晒すことが目的ではないので、

その点についても、必要な資料だけに留めています。

等々、色々なことを考えながら実施しているのです。

 

当たり前のことですが、

その際、一番大切にしているのは、

子ども達です。

子ども達の成長を振り返り、喜べる場になっているかを

何よりも重要視しています。

子ども達が、未来に夢を持てるように、

今の自分のよさに気づける活動になっているかも

意識しています。

今年の式の様子を見たのですが、

一人ひとり夢を述べる児童の姿や、

感謝の詩を歌う姿に、

成長を見ることができました。

感謝状を保護者に手渡す時の

親子の表情は本当に心温まる素敵なものでした。

中には、参観できない方もいらっしゃいます。

それも、子ども達へ配慮すべきことの一つとなっています。

課題として、常に目的に沿っているか、

学習活動としての価値はどうなろうか、

という見直しを、常にしていくことが大事だと思います。


参観されていた保護者にご意見をうかがったところ、

「子どもが成長したことを実感した。」

「我が子だけでなく、友達の成長も一緒にみられて嬉しかった。」

などを聞くことができました。

この会のために、

子ども達も保護者の皆さんも、教師達も、

がんばって準備をしています。

繰り返しになりますが、

それも全て子ども達の成長を祝い、周囲の助けに感謝し、

未来への意欲を持たせたい!

という思いからなのです。

具体的に何をやったのかは、

また場を改めて書きたいと思います。

賛否両論あるかとは思いますが、

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん