6月30日にオリンピック対面研修第2弾、
晴海にある選手村へ行ってきました。
いや~~遠かったです・・・
そして広かったです・・・。
準備が進んでいる様子を目の当たりにし、
ボランティアへの覚悟も湧いてきました。
東京オリンピックボランティア選手村が遠かった
第2回目の研修は、晴海にある選手村での対面研修でした。
私のシフトには選手村は含まれていなかったのですが、
招待が来たので行ってきました。
後からわかったのですが、
ボランティアへの連絡や日程調整システムがバグっているらしい・・・
色々な不具合があると聞いたので、
これもバグだったんだろうなあ・・・
行っちゃったよ。
東京オリンピックボランティア選手村を見学したよ
東京オリンピック選手村は、晴海にありました。
東京メトロ大江戸線の「勝どき」駅から
徒歩15分・・・
遠かったよ~~~
まず、入り口で受付をして体温チェックもすませて
チェックインします。
ここからは写真撮影禁止なので残念ながら画像はありません。
選手村はめちゃくちゃ広いです。
チェックインから研修場所まで歩いてさらに15分はかかりました。
その上、ゴールが階段の上で、
これは体力テストなんじゃないかと思うほどに疲れました。
後で聞いてみたら、
広さは東京ドームが9個入る広さ、と行っていました。
その端から端まで歩いたのですから相当です。
ついた時点で、歩数計は10000歩以上カウントしてました。
この日の研修の目的は、
選手村の概要について知ることと
実際に歩いてみて、ボランティアが使う施設の場所を確認することでした。
メディアでも報道されていますが、
アスリートが使うエリア、職員やボランティアが関わるエリアなどがあり、
立ち入りできるエリアやそこの使い方もお話がありました。
お話はあったのですが、資料がなかったので、
とにかく聞くだけ、これは忘れちゃうなって思っていたら、
後からPDFが配られると聞いて安心しました。
*この時点ではここでも仕事があると思っていた。
見学では、広い敷地内でもボランティアに関連する施設中心に見て回りました。
すでに、足は疲れていましたが、頑張って歩きました。
入り口の通りかたや手荷物検査なども
かなり厳重に警戒している様子もうかがえました。
見学途中に、とても高い塔があったので、
「あれはなんの施設ですか?」と聞いたところ、
「あれは中央区の清掃工場の煙突です」と言われて、
大笑いする場面もありました。
一番インパクトのある建物が清掃工場ってなんやねん!
と自分で自分をディスってました。
*裏側から見た塔
東京オリンピックボランティア選手村の準備は進んでた
オリンピック村見学の時にも
多くの人や車の出入りがあって、準備を進めていることが感じられました。
ここで、やっぱり「本当にやるのか問題」が頭に浮かびます。
そこで、開村期間について聞いてみました。
そうしたら、開会式が7月23日で、
13日に入村が始まるとのことでした。
しかし、関係者たちが事前にチェックインするのが7月3日頃、ということで、
え~~もう1週間ないじゃない!
とびっくりしちゃいました。
案内してくださったスタッフさん曰く、
備品の準備は1年前から始まっていたそうです。
延期になっても、いっぺんに準備できないから
時間をかけて少しずつ進めてきたということでした。
そういう話を聞いてつくづく思ったのが、
なぜに、そういう陰で仕事をしている方たちの苦労を取り上げず、
オリンピックを丸か罰かで決めるんだろうということ。
働いている方たちが、胸を張って仕事をできる環境にないのが
とても悲しいです。
ボランティアになったおかげで、
そういう姿を垣間見られたことは良かったと思います。
パンデミック中のオリンピック、
揶揄するよりも、無事でアスリートたちが力一杯技や力を競い合い、
その姿に感動できるイベントになるために
何もしなくていいから、ちょっと願ってくれたら嬉しいよね。
その日は確実に近づいてきます。
この研修で、私は体力作りをする必要性を痛感しました。
毎日30分間のウォーキングを課したいです。
読んでくださり、ありがとうございました。