こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
今日は、勝間塾の月例会でした。
ゲスト講師が神田昌典さん、
チケット入手して行くつもりでしたが、仕事の関係で開場に間に合わず、
お家でオンライン受講をしていました。
テーマは、「6月までにカタチにするもの」
課題を解決する時に、大切なのは、根本的なことに目を向けること。
もう1つ大事なのは、見えないものを見えるようにすること。
大体の問題解決は、その場限りの薄っぺらい対処法で終わることが多いように思います。
それは、目に見えることを、その時にできる範囲内の手法で解決しようとするから。
根本的な解決は、目に見えないところにスポットを当てます。
今回の課題は、「6月までに◯◯をカタチにする」です。
例えば、誰かを幸せにすること。
幸せも不幸せも目に見えません。
でも、私たちの人生で最も大切なのは、幸せを感じられるかどうかです。
不幸せな状態にいる誰かを、幸せな状態に至らせるためのプロセス。
そのストーリーを使って、課題の解決策を見出すのがフューチャーマッピングです。
「育む」ための行動計画
神田さんと一緒にフューチャーマッピングを描きました。
勝間塾が6月までにカタチにしたいものは?
そこから出てきたテーマが「命」「育む」。
これから生まれてくる赤ちゃんを主人公にストーリーを紡ぎ、
そのストーリーが意味する概念を3幕にまとめました。
リアル参加者の意見を取り入れながら、
まだ見ぬ赤ちゃんがこの世に誕生するまでのプロセスを、
チャートに描いて行くのです。
神田さんの思考の鋭さ、ストーリーをまとめあげる手腕に
見とれてしまいました。
3幕とは3つの段階のことです。
それぞれのステージでのキーワードを基に、
自分の課題解決に至る行動計画を立てて行くのです。
大まかに表すと
step1:危機を知る
step2:書を読む
step3:刺激的な場を作る
なんのこっちゃ〜〜〜?と思う方多そうです。
でも、曖昧だからこそ、自分が思っていることを反映させ、
自分の行動計画を具体に定めて行くことができると思います。
このストーリーのテーマは「育む」と上に書きました。
そのための自分が抱える課題、
それを解決し、誰かを幸せにするためには、
まず「危機」ありきというところが
面白いと思いました。
困るからこそ、その解決のための行動なので、
「危機」と思えるものが何かはっきりさせないと、
解決するものが見えません。
じゃあ、私の場合はどうかしら?
と考えると、小さいものから大きいものまで
複数あるなあと思いました。
これは実験しがいがありそうです。
まとめ
固定観念に縛られていては、創造的な問題解決には
至りません。
いったん自分がはまっている型や枠から飛び出して、
ワクワクを追求して行くプロセスが、
課題解決に導いてくれるのだと思います。
「誰かを幸せにする」
その視点を心に留め、解決の道を見つけていくことが重要です。
読んでくださりありがとうございました。