マナビツナグヒトのみこりんです。
学校外で学びの場を作る。
その試みがお家読書会です。
私は、
Read For Actionのリーディングファシリテーター
でもあります。
読書を行動へ。
それはとても有意義な学びだと思っています。
テーマは、「腸」と「脳」です。
腸内環境を整えることで、「腸」と「脳」の力を高め、
「健康」「美容」「幸せ」を手に入れることをめざしています。
より、身近で楽しい学びの場とするための
こだわりが体験型の読書会というところ。
毎回、ミニレクチャーやワークを取り入れ、
多面的に学べるようにしています。
参加してくださった方の「腸」「脳」に関する課題は、
・直観力を高めたい
・仕事の効率を上げたい
・体調不全をなくしたい
・要領よくなりたい
・将来的にも健康でいたい
というようなことでした。
読んだ本は、
「おしゃべりな腸」byジュリア・エンダース(サンマーク出版)
「腸を温めると身体の不調が消える」by松井恒夫(青春新書)
「脳の強化書2」by加藤俊徳(あさ出版)
「脳が冴える勉強法」by築山節(NHK 出版新書)
「自分を変える習慣力」by三浦将(クロスメディアパブリッシング)
読書を通じての気づきは、
★大人の勉強には目標が必要である。
★やる気が起きないときは、全く違うことをすればよい。
★最高の目標が続けるための意欲になる、
三日坊主にならないためにはがんばりすぎないこと。
★腸内の細菌が身体を支えているので、過剰な清潔志向はよくない。
細菌のことをよく知り、バランスが大切である。
★ダイエットや断食は腸へのストレスになる。
食生活のリズムを崩さないこと、繊維質や腸を温める食物を摂るとよい。
ミニレクチャー&ワークとして、
思考分析ツールを使って、自分の思考の癖を調べました。
個々のデータから、自分はどんな刺激に反応しやすいのかが
わかりました。
私個人の結果からは、ほぼバランスがとれているものの、
偏りがある面にも気づきました。
私に合う腸活として
「習慣的にできることをし、たまには人に褒めてもらう。」
ことが考えられます。
読書から、習慣化のためには、
目標を持つこととがんばりすぎないことが
重要とも学びました。
まだ試行中ではありますが、
改善していけば良いものになるという
手ごたえを感じます。
じっくり、コツコツ、
読書を通した学びの場を作っていきたいです。
読んでいただいてありがとうございます。