こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
今週の勝間和代さんのサポートメールのテーマが、
ロジカルクッキングです。
これが初回からすごい文量で、
朝から圧倒されっぱなしです。
料理の世界観が変わる
勝間さん曰く、旧型の料理方法のパラダイムは
①買い物は近所のスーパーマーケットに足を運ぶ
②加工はまな板と包丁だけを使う
③加熱はフライパンや鍋でレンジ台で行う
というものなのだそうです。
ほとんどの本や料理番組はこれに従っていますし、
私もこのパラダイムで得意とは言えない料理をしているところです。
しかし、この3つにおいて、次のように転換をすることができると言います。
①買い物はネットスーパーで行う
②加工は包丁は最小限にし、できる限りスピードカッターやキッチンばさみなどを使う
③加熱は閉鎖式で温度管理・時間管理ができる、家電製品を活用する
このパラダイムシフト、
全く初めて見る・聞く方には、すぐには受け容れられないかもしれませんね。
でも、これが未来型だと思えば、
ちょっと試してみたいなあという気になりませんか?
勝間さんは、③の家電製品を様々試されて、
ご自身の志向に合う物を複数所有し、活用して調理を行っているそうです。
そのうちの一つ、IH鍋を持っています。
先日の勉強会でお出しした「新タマネギのまるごとスープ煮」は
このお鍋で作りました。
これは、確かに旧式の調理法で作るよりも遥かに簡単です。
料理は頭を使え
では最新の家電をどう使いこなせばいいのか?
そのために、家電の仕組みを理解することを進めています。
例えば電子レンジ。
これは、
「電磁波が食品の水分子にあたり、食品の水分子を揺らして加熱させ、水分子を中心に温める機械」
なんだそうです(難しい?よね・・・)
とにかく、電磁波は強力であるということと、
当たった表面は加熱しやすいが、中まで温めるのは難しいということが
調理する上で知っておくべきことと思います。
火の加減ができない・・・というところから、
電子レンジだけを使った調理は難しいということのようです。
フライパンはどうかというと、
「鉄を温め、その熱を利用して鉄に当たっている部分を加熱させる」道具です。
なので、表面を強く焼き上げる場合はよいけれど、
全体を温める道具としては扱いが難しいのだそうです。
つまり、熱を伝えるという手法(伝導熱)だけでは、調理はその腕に頼るしかない、
という非効率的で出来上がりにムラのあるお仕事になってしまうのです。
だからこそ、頭を使え♪
先ほどのレンジやフライパンでは困難な調理を
違う機能を持った家電を活用し、素材や目的にあった調理へ変えていくことが
効率的でムラのない出来上がりに近づけることができるということなのです。
まとめ
どうですか?
実際のメールはもっと細かく、製品や使用法について書かれています。
興味がある方は、勝間和代さんのサイトをチェックしてみてください。
さて、私はどうかというと、
これらを全て実行するのは、環境的にも時間的にも難しいです。
ただし、先のIH鍋のように使えると役に立つものもあります。
*これはブリ大根、見た目はイマイチだけど手間もかからず美味しかったです。
なので、連休中は自分が持っている家電や道具を使って実験していこうと思います。
次回は、凝った道具がなくともできる方法を一つ紹介しようと企み中。
これから準備します!
読んでくださりありがとうございました。