こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
急に、声が出なくなりました。
原因は風邪かな?
と思ったけど、風邪というほどの症状はありません。
のどが炎症をおこしているようにも見えません。
私の仕事は声を使います。
電話や来客対応、職員の相談に答えたり、子どもを指導する際にも
声が必須です。
それが、出なくなってしまったのですから、
さすがに困ったとは思いました。
でも、その奥底で、
「これで電話に出なくて済む」という思いが
ちらりと心をかすめました。
声が出なくても仕事をしているので、
声を出さなければならない場面は当然あります。
「声が出ないんです・・・」と前置きをして、
対応をしていました。
不便ではありましたが、あまり話したくないときや、
謝らなきゃいけないときは、この掠れ声が
口実にもなりました。
そういう自分の気持ちを振り返ると、
声が出ない原因は、「心」かもしれないぞと思いました。
調べてみたら、
「心因性叱声症」というものがありました。
これはストレスや心因的な問題から、声が出なくなる症状だそうです。
すぐに治る場合もあるし、時間がかかる場合もあるから、
メンタル面での治療も必要なのだそうです。
最近、うんざりするぐらい電話が多く、
特に教育委員会からの電話は、ミスの指摘がほとんどなので、
電話がかかってくると逃げたい気持ちになっていました。
小さな負担も毎日積み重なると大きなダメージになります。
正直、話すことに疲れも覚えていました。
1日経ったら、風邪ひき特有の声になったので、
やっぱり風邪だったか・・・と思いながらも、
ストレス性の原因も少しはあったかもと思っています。
人間の身体は正直ですから、
そういう時は身体の声を聴いて、無理しないように心がけたいと思いました。
明日の夜明け前、新月になります。
今回は双子座新月という事で、
テーマには「情報伝達」も含まれています。
コミュニケーションをうまくとるための声の使い方、
考えるためのよい機会にもなります。
声は出るようになったけど、
伝え方が上手になったわけではありません。
伝えにくい事も、伝えづらい相手にも、
心が通じるような伝え方に努めていきたいです。
読んでくださりありがとうございました。