「家族」だからこそ…の甘えに気づく

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

お盆休みは、家族サービス!!

って思っていたら、逆に迷惑だったかも・・・

なんてことはありませんか?

 

私の家でも、久しぶりに家族で食事をしました。

色々な話が飛び交う中、

母のちょっとした行為をを笑ってしまった場面があったのです。

その時は何もなかったのですが、

帰り道、

「私はすごくイヤな思いをした。

歳をとっても一生懸命がんばっているのに、

できないことをバカにされた。」

ということを言い出しました。

バカにしてはいないけど、

心配な気持ちやまだ元気でいて欲しいという気持ちをきちんと伝えずに、

笑ってしまったこと、謝りました。

そして、その時間の中で、

率直ではあるけど、どこか相手を傷つけた言動が互いにあったと感じました。

「家族だから、正直に言うんだ」

「家族しか、本当のことを言えないから」

という思いもありますが、

よくよく考えると、それは自分の思い上がりではないかなあという思いに至りました。

友人や同僚,コミュニティの仲間には、気を遣うのに、

家族に対する気遣いは、なくても平気と思っていたようです。

「家族」という関係に、

「なんでもわかってくれるだろう」という関係に甘えているのかもしれません。

「7つの習慣」の中の第5の習慣が「まず理解に徹し、そして理解される」というものです。

この章では、「理解不足」の家族のコミュニケーション事例も出てきます。

その最たるものが、診断する前に処方する、というコミュニケーションです。

相手の話を自分の都合のいいように聞き、相手への評価を下し助言する、

そういうコミュニケーションを家族に対してとりがちなのではないかと思いました。

こうした行為の背景には、

家族は自分の思う通りの姿でいて欲しい、、、という自分勝手な願望があります。

だから、そうでない行為に対しては、それを認めず、自分の願望を押し付けるという

コミュニケーションになってしまうようです。

そうならないためにはどうするか?

それが、「まず理解に徹し、そして理解される」というプロセスです。

相手の言葉を共感的に聴き、その思いを受け止め、そして自分の思いを伝える、

そういうコミュニケーションを、身近な「家族」だからこそすることが必要だと感じました。

他人はイヤなことがあれば、関係を断つことができます。

でも、「家族」はそうはいきません。

だから家族の人間関係はめんどくさい・・・

しかし、その中でこの「まず理解に徹し、そして理解される」関係を育むことができれば、

それがコミュニケーションの習慣となり、お互いが心地よい関係作りにつながるのではと思いました。

「家族」だからこそ、手を抜かず、甘えずに、

心を尽くしてコミュニケーションをとるようにしたいものです。

今日は、反省文になってしまいました。

何かしら、お役に立てば幸いです。

読んでくださり、ありがとうございました。

「7つの習慣」byスティーブン・R・コヴィ(キングベアー出版)

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この記事を書いた人

みこりん