こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
「マナビツナグヒト」ってなんですか?
とよく訊かれます。
でも、まだ十分に説明できたことがありません。
今までなんとなあく使ってきたこの呼び名、
誰にでもわかるように伝えられるようになろう!
って今更ながら再考することにしました。
WHY:なぜ呼び名が必要なの?
ふつうに私の肩書きを名のる場合は、
「小学校教員」あるいは「小学校教頭」になります。
でも、これは職業または役職であって、
この食から離れたら消滅する呼び名です。
そうなると、「元小学校教員」「元小学校教頭」になるだけです。
うーん、これってちょっとやだなあって思ったんです。
「職」にとらわれた呼び名ではなく、
自分自身に合った呼び名を考えたい・・・
そう思って、考えた呼び名が「マナビツナグヒト」。
ずうっとやっていきたいライフワークや使命にも
つながる呼び名がほしかった。
それが、「マナビツナグヒト」誕生の背景です。
WHWT:何をつなごうとしているの?
この部分が今ひとつもやあってしていることが、
わかりづらいと言われる所以なんだと思っています。
だからこの部分をはっきりさせたいところです。
・学びと人をつないで、その人の才能を伸ばしたい(引き出したい)。
例えば、教師として子どもの学習支援をすることや、
読書会のファシリテーターとして、参加者の気づきを促し行動への道筋を示すことや、
こうやってブログで私が学んだことをみなさまにシェアし役立てていただくなどがあります。
・学びと学びをつないで、新たな価値を作りたい。
例えば、わかりやすいのは学校教育と社会教育。
違う場や手法、人をつなぐことで、学習の価値を高めたいとも考えています。
・学ぶ人と学ぶ人をつなげ、その人の学びを豊かにしたい。
例えば、読書会。これは違う価値を持った人達が「読書」を通して、
気づきを深めることができます。
今後そういう場や機会を作っていきたいと思っています。
実践が増えてくると、もっとこれは具体的になるのかなって
思っているところ。
まだまだ、実験中なので、これから変化していく可能性もあります。
MISSION:めざすもの
「学習を通じて人の成長(才能を引き出す)を支援をする」
人は、誰でも、自分独自の才能を持っていると思います。
それを引き出すのが学習の力だと思うのです。
教師として仕事をしていた時は、
学校教育の中で、子どもたちの生きる力を育むことを
真剣に考え、学習や生活面での指導・支援をしてきました。
でも、学校だけが学びの場ではない、って思った時に、
「いつでも、どこでも、だれでも」学べる場があれば、
人は自由に才能を伸ばすことができるんじゃないかなあって考えたのです。
また、現実には、学びたくても才能を伸ばしたくても、
思うようにできない環境や境遇を抱えた子ども(大人も)たちがたくさんいます。
人は平等に学習する権利があるのに、
環境や境遇のためにそれを十分活用できない、
結果、自分の才能・能力を活かしきれない人も少なくありません。
学習を通じて機会均等を実現する、これも追求していきたいことです。
わかりやすく伝えるつもりの再考でしたが、
考えすぎて却って難しくなってしまった感があります。
でも、こうやって言語化すると
何をしたいのか、何をすればいいのか、
自分なりにはじわじわ浸透してきています。
なりたい自分になるためには、
こういう言葉の力を借りることも必要です。
「マナビツナグヒト」という呼び名を借りて、
なりたい自分になっていきたいと思っています。
もし、あなたにもなりたい自分があるのなら、
自分に合う呼び名を作ってみてはいかがですか?
考えて、宣言して、試して、また考えて・・・を
繰り返すうちに、ピッタリくるものが見つかると思います。
私もまだその途中です。
読んでくださりありがとうございました。
#なりたい自分になるためのチャレンジ