世界ソフトボール大会のボランティアに挑戦しました!!

8月の10日から12日まで、ZOZOマリンスタジアムで行われた、世界女子ソフトボール選手権大会に、ボランティア参加してきました!

 

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

8月の10日から12日まで、

ZOZOマリンスタジアムで行われた

世界女子ソフトボール選手権大会に、

ボランティア参加してきました!

ボランティアってどうやってなるの?

東京オリンピックでボランテイアをしたい!

と思っていたところ、

国際大会のボランティアを体験することを勧められ、

この大会を知り、参加を決めました。

*世界女子ソフトンボール選手権大会:ボランティア募集ページ

http://wswc2018chiba.com/volunteer.html

    ①まずは申し込む

募集要項に則って、インターネットから申請しました。

希望会場と希望カテゴリー(活動内容)を選ぶことができました。

会場は自宅から通えるところということで、

ZOZOマリンスタジウムを選択。

活動内容は初めてなことと、

いろいろな方と交流したいということから、

スポーツホスピタリティチームを選択し、申請しました。

    ②結果発表と説明会参加

3月の終わりから4月にかけて、メールで結果の案内がきました。

会場は希望通り、ZOZOマリンスタジウム

10日~12日の遅番シフトで、

一般入場口担当ということになりました。

4月の29日にボランティア説明会に参加し、

大会の概要や事務連絡、マナー講習を受けました。

あとは、ワクワクしながら本番を待ちました。

どんな活動をしていたの?

一般入場口担当でした。

Dゲートから出入りするお客様のカウントをとったり、

再入場の方の荷物チェックや、

VIP用エレベーターの案内(?)役を

3日間ローテーションを回してやっていました。

初日は、結構余裕で休み時間も取れたものの、

2日目、3日目は、

日本戦の前後の人の出入りがものすごく多くて、

目が回る思いもしました。

でも、お客様に接することができる場だったので、

とても楽しかったです。

チームの仲間もいい人ばかりで、

すごく活動しやすかった。

やはり一緒に動く方との相性は大事だなと

思いました。

ボランティア新発見!

やってみて始めてわかることがありました。

そのいくつかを紹介します。

1.老若男女誰もが仲間

ボランティアにはシニア層も多かったです。

チームには女子高生もいて、

親御さんの勧めでボランティアを初体験したと

言ってました。

高齢の方でも英語を話せたり、

柔軟に動いたりと、活躍の場が多いことを知りました。

チームになればはもちろんのこと、

違う仕事でもボランティア仲間は常に声を掛け合っていたので、

みんな仲間という気持ちが活動を通じて育っていきました。

2.縁はその場のもの

今回一緒に活動してとても親しくなった方でも、

縁はその場限りのものと、

終わった時は笑顔でお別れをしてきました。

いろいろなセミナーやワークショップでは、

出会った方と名刺交換や友達申請をして、

SNS上で繋がることが多いのですが、

ボランテイア仲間は、そういうことがなかったです。

交流が目的ではないからなんでしょうね。

「次は、どこでボランティアする?」

を合言葉に、

また縁があったらどこかの現場で会いましょうね、

と皆さん、爽やかに去って行かれました。

3.リーダーはリーダーシップがなくてもいい

チームにはリーダーがいるのですが、

職場でイメージしているリーダーとは違います。

リーダーシップをとりません。

本部からの指示や早番シフトの方からの伝達事項を伝えたり、

人数分担をしたり、

どちらかというと調整役だなあという感じでした。

笑っちゃったのが、

全員体制になった後のローテーションの乱れを

「疲れた人から休んでね」

と言って手放しちゃったこと。

みんないなくなったらどうするんだろうね?

と、自分たちで時間決めてローテーション組み直しました。

リーダーっぽくはないけど、

いい方だったので、文句は全くありません。

ただ、リーダー=伝達者

で済んじゃうのねって不思議でした。

4.ちっともブラックじゃない

ボランティアの仕事はブラック・・・という悪い噂も聞いています。

でも、そうではなかったです。

確かに、人手が必要なときは休憩時間も返上でしたが、

その分どこかで休憩できたし、

休憩所も整備されていたし、

お水とお弁当とお土産もあったし、

困るようなことは全くなかったし・・・

事務局の方もとても気を遣って、

細かいところまで教えてくださいました。

だから、ボランティアがブラックという噂、

そんなことはないよって言いたいです。

5.ハンパない一体感

ボランティアさん、100人以上はいたと思います。

年代も性別も仕事も住むところも

み~んな違いましたけれど、

この大会を盛り立てたい、

お客様に楽しんでもらいたい、

そんな気持ちは一致していたんだと思います。

もう1つ、

日本の勝利を願っていたことも。

だから日本の試合中(特に決勝戦)は、

みんな、気もそぞろでした。

スタジアムから歓声が上がると、

「あれは何?」って言い合ったり、

得点したと聞くと、

手を叩いて喜び合ったり、

一体感を味わえる場面が数多くありました。

まとめ

初めてのボランティア体験は本当に充実した

楽しいものでした。

次も何かやりたいなあとネットで情報調べています。

東京マラソンなんかどうだろう?

そんな自分を発見したことも驚きでした。

実は、高校時代にソフトボールをやっていたことがあり、

ラインで当時の友だちに連絡したら、

「見てる見てる!!」と

次々に反響があり、思いがけず旧友との交流(オンラインでね)も

ありました。

ボランティア、楽しいですよ〜〜

読んでくださりありがとうございました。

☆Micorinチャンネル第5話「伝え方」

https://youtu.be/dFvu5bv_3uw

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この記事を書いた人

みこりん