自分らしく読み、書く、読書感想文のコツ〜書くを助けるツール〜

こんばんは

マナビツナグヒトのみこりんです。

昨日まで、

自分らしい読書感想文を書くコツを紹介していました。

最終日の今日は、

「書くを助けるツール」を紹介します。

1.付箋

・読んで気になったところに貼る
・使いたい表現に貼る
・読んだ時の気持ちを書いてその場面に貼る

というふうにちょっとした記録に便利なのが付箋です。
大きめの付箋を用意して、
そこに様々書き込み、並べると、
それだけで感想文の骨格ができちゃいます。

2.組み立てメモ

小学校の国語の教科書によく出てきます。
感想文の場合は、
はじめ・なか・おわりで区切り、
それぞれに書きたいことをメモしていくとよいです。
特に、なかの部分は、
場面と、思ったことを分けて書けるようにしておくと、
文章化しやすいと思います。

3.マインドマップ

読書ノートとしても有効なマインドマップ
これを感想文に使わない手はありません。
セントラルイメージは、空けておいて、
メインブランチに、
・読むきっかけ
・印象的
・面白い
など、感想文の核になるキーワードを書きます。
その先は、読み進めていって
気づいたや思ったことを書いたブランチを伸ばしていきます。
最後に、全体を俯瞰すると、
その読書の自分なりのテーマが見つかると思います。

と以上は一例です。
マインドマップは参考書籍が色々ありますので、
そこから調べて作成するとよいと思います。

4.インタビュー

親御さんが、読んだお子さんにインタビューをします。
「その本を読もうと思ったのはなぜですか?」
「題名が面白そうだったからです」
「題名のどの部分を面白いと思ったのですか?」
「◯◯という言葉が面白いです。まるで〜のようだからです。」
そんなやりとりを、メモしておきます。
一人ではなかなか読み進めるのが難しくても、
ちょっとした質問を投げかけると、
スラスラと感想が引き出せるものです。
この時は、オープンクエスチョン(How,What,Why…)を
心がけてください。
答えが短かったら、
「それで・・・」
「他には・・・」
と促すのもよい刺激になります。

親子で対話しながら、自分の読みを深めていく、
このインタビュー方式はオススメでもあります。
コミュニケーションにもなるしね。
ただし、ここでお子さんの言葉を大事にして、
勝手に変換したり、否定したりしないでくださいね。
あくまでも「自分らしい」感想を大事にしたいのです。

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以上で終わりです。

夏休みの憂鬱な宿題が、

親子の楽しい体験に変わることを願っています。

読んでくださりありがとうございました。

《参考文献》
「読書感想文がスラスラ書ける本1.2年生」
「読書感想文がスラスラ書ける本3.4年生」
「読書感想文がスラスラ書ける本5.6年生」
by上條晴夫 永岡書店

「本を読む本」
byM.J.アドラー 講談社学術文庫

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この記事を書いた人

みこりん