「好き」と「ネット」を接続すると、あなたにお金が降ってくるその2〜誰もがなりたい自分になれるはず!!〜《読書》2/100

「「好き」「ネット」を接続するとあなたに「お金」がふってくる」を読んだのでご紹介します。この本の著者はブロガーの立花岳志さん、私にとってはブログのお師匠さまです。

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

ミッションは、「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。

「「好き」と「ネット」を接続するとあなたに「お金」が降ってくる」
by立花岳志(サンマーク出版)

初見は3分リーディング

今日は、初めにレゾナンスリーディングで読んで、

そのあと、じっくりと読みました。

めざすのは「第三者の自己実現」

私は、昨年、立花さんが主催されている、

立花Be・ブログ・ブランディング塾中級講座を受講したのですが、

その中で、最も印象に残った言葉が、

「第三者の自己実現」でした。

これはおおざっぱに言うと、

自分の行いを通して、他の誰かの役に立つ

という意味です。

人には様々な欲望があります。

お金持ちになりたいとか美味しいものを食べたいとか・・。

これを実現するのは、

第一人称の自己実現。

自分で自分の望みを叶えるというフェーズです。

しかし、ここに留まっていては、

自分だけ良ければいいという少々狭量な価値観で

終わってしまい、誰にも喜んでもらえません。

しかし、この「自分だけ」という「自己」を

超越すると、

「自分」も幸せだけど、「他者」も幸せ、

そのため、「他者」からも喜ばれ感謝される行動を

することができるようになります。

私はブログを書くことで、

誰かの役に立てればいいなとずっと思っていますけれど、

実際には自分の書きたい事だけを

書いている段階です。

だから、他者から喜ばれ役に立てていただける、

そういうブログを書蹴るようになりたいのです。

特別な自分になるための行動計画

はじめに開いたページにあった言葉が

「特別な自分」

この言葉にゾクゾクっとしました。

本書では、

パーソナルブランディング=自分で自分をブランド人化する

ということも詳しく説明されています。

本書を読んで、そうなるための行動計画を

3段階で作りました。

STEP1:好きなこと・得意なことを発信して強みにまで尖らせる

このStepで重要なのが「更新頻度」

立花Be塾には「質より量より更新頻道(度)」という

合言葉があるくらい、

とにかく更新することを勧められます。

「1ヶ月に100記事更新しよう!」という定例イベントがあるほどです。

更新頻度を上げるための秘訣が

書くハードルを下げること。

質や量にこだわると、

慣れない人は途端に頭も手も止まります。

しかし書き続けることで、

どういう状況になっても「書く力」を

鍛えることができるのです。

これを立花さんは「ブログ筋力」と呼んでいます。

この「筋力トレーニング」が

更新頻度を上げることなのです。

なので、書けないときは写真1枚に文1行でもオッケー!

「今日は何も書けません」でもオッケー!

そのくらいの気持ちでとにかく書き続けましょうと

おっしゃっています。

私の今までの最高は1ヶ月70記事でした。

でも、今は時間ができたので、

今月はもちろん《100記事》をめざします。

STEP2:なりたい自分になるチャレンジを発信する

ここをずっとめざしていますが、なかなかそこまでたどり着けず。

教頭という職業もあったため、

どうしても書くことには気を遣いました。

しかし、その枠も外れたので、

「なりたい自分」をアピールしながら、

そこに至るチャレンジを書いていこうと思っています。

「教頭辞めて無職になった」私が、

「マナビツナグヒトになる」過程がまさにそれだと思っています。

さて、自分発信で私が重要だと思ったことを3つあげます。

1つ目はプロフィールです。

読者に自分の人となりを知ってもらうために、

意図的に作る必要があると思いました。

目から鱗だったのが、

隠したければ隠してもいい、ということで、

隠しながら自己アピールをする方法があることです。

詳しくはぜひ本書をお読み下さい。

ちょこっとだけ言うと、

何を隠して何を晒すのかを自分で決めるということです。

2つ目はSNSの活用です。

本書では4つのSNS活用について有用なヒントを

教えてくれています。

*Facebook

*Facebookページ

*Twitter

*Instagram

です。

これら4つの特性を生かしつつ、

ブログとうまく連携させて発信していくとよいそうです。

私は一応この4つのアカウントを持っているので

(全く活用できてない)、

筋力をつけつつこちらにも取りかかりたいと思っています。

3つ目は、専門性に特化した記事を書くことです。

「自分の当たり前は、他人にとってはすごいこと」

とはよく言われます。

私は、長いこと学校にいたので、

「学校」というキーワードで引っかかるほとんどのことを

網羅している自信はあります。

例えば、なんで学級崩壊が起こるのか?

その過程をリアルに見て、対応してきたからこそ、

語る言葉を持っているのだと思います。

ただし、それが人にとって必要かどうかがわからないので、

持っていても発信できていないのが現状です。

でも、本書では、

「専門性」にフォーカスすることで、

自分への信頼度が高まると書いてありました。

人にはそれぞれ「専門的な分野」があると思うので、

それを見出し尖らせるためにも

発信することが大事なんだなあと思います。

STEP3:自分自身を発信する

いよいよパーソナルブランドを確立していく段階です。

まだここまでは近づけていません。

前述の2STEPを踏んでここにたどり着けると

思っています。

ここでズガンと響いた言葉が、

「周波数を上げる」という言葉です。

これも実はB塾では話されていたことです。

簡単に言うと、

自分が発信する周波数が変わると、

読者やフィードバックが変わるということです。

B級グルメの記事を発信していると、

B級グルメが大好きで常食としている方々が集まります。

セレブレストランの記事を発信していると、

セレブレストランの情報を欲しい方や日頃使っている方々が集まります。

だから、どういう自分になりたいのかを意識して、

相手を考えた情報を発信することが大事だということです。

これは意識しないと自分の常識を踏襲することになります。

なりたい自分の周りにどんな人がいて欲しいのかを考え、

その人たちが持つ価値を、

自分の中にも取り入れていく作業も必要なんだと痛感しました。

そして最終段階が自分発信です。

自分が持っているコンテンツだけでなく、

自分自身の価値やスタイルをも発信していくということ。

立花さんご自身も、

自身のコンテンツ以上に、

ライフスタイルや嗜好性に関する記事が好評です。

私も立花さんの考え方だったり、生活の仕方だったりを

ブログ記事から読ませていただき、

憧れているから講座にも通っているのです。

ここまで来るには道のりは長いですが、

可能性はゼロではないのでやってみる価値はあると思います。

誰でもなりたい自分になれる

本書を読み終わった今強く思うこと。

それは、

誰でもなりたい自分になれる

ということです。

227ページの文章を以下に引用します。

「自分の好き」を発信することとは、自分の軸を作っていく作業に他なりません。

そして、自分の軸をつくりつづけることは、極端にいうと、

「我は何者か」という問いを立て、

その問いに対する答えを模索しつづけることだともいえるでしょう。

 

私は今日から無職になりました。

これは、「我は何者か」を問い続けた結果であり、

その答えに到達するプロセスの1つでもあります。

だから、ブログで発信することを通して、

その答えを見つけなりたい自分になれると信じているのです。

これは、私だけではなく、

「誰だってなりたい自分になることができるんだよ。」

ってことなんだと思います。

本書を読むと、そのことを信じることができます。

私もそのためにこれからもブログを書き続けます。

そして、「なりたい自分になりたい人」の役に立てれば、

幸いだなあと思います。

読んでくださりありがとうございます。

夢をかなえたいと思う多くの人に読んで欲しい本です。

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この記事を書いた人

みこりん