会社を50代で辞めて勝つ!【感想】〜50代からのセカンドキャリア〜

「会社を50代で辞めて勝つ!」を読みました。

勝つってどういう意味かよくわからないけど、

50代で辞めての再チャレンジは、

私にとっても関心大です。

「会社を50代で辞めて勝つ!」とは

著者の高田敦史さんは、

トヨタ自動車に31年間勤めた後退社し、

個人事業主として独立しました。

トヨタ時代は、

海外赴任も行い、商品企画やブランディング、

マーケッティングなどの仕事を歴任したそうです。

会社員としては、華やかで充実した経歴に見えますが、

2016年に退社します。

現在は、フリーランスとして、

ブランディング、マーケッティングのコンサルタントを中心に

仕事をしているそうです。

本書では、

自身の独立・起業の経験を中心に、

なぜ50代の独立・起業がいいのか、

そのために何をしたらいいのか、

ということが書いています。

私も50代で仕事を退職し、

フリーランスとして働き始めているので、

著者が書いていることと

重なる考えや体験がありました。

では、本書の構成です。

序章「会社のホンネは『50歳を過ぎたら早く辞めてほしい』」

第1章「50代で会社を辞めるべき5つの理由」

第2章「会社を辞めるために必要なことは、全て会社で学んだ」

第3章「50代で会社を辞めるための10の心得」

第4章「独立する前にやっておくべき20の行動」

・退職の1年以上前にやっておくべき10の行動

・退職の1年前からやるべき10の行動

第5章「フリーランスとして生きるための15の知恵

・フリーランスとして生きる7つの働き方

・フリーランスとして生きる3つの自己研鑽

・フリーランスとして生きる5つの心得

これを読むと、会社で一定の業績を上げていても、

ある程度の先が見えてしまった方、

さらに自分を生かしたい方には、

早めに決断し、独立の道に入ることに

魅力を感じるのではないかなという本です。

できれば、私も退職を考えたときに読みたかったな・・・。

「勝つ!」とは?

タイトルで気になった「勝つ!」という言葉。

これはどういう意味なのかな?

と思い、読んでみました。

帯には「終わった人」にならないための・・・

という言葉もあり、

その感覚はちょっと自分が求めるセカンドキャリアとは

違うように思えました。

序章に、

「年齢に関係なくやりがいや生きがいを持って働くことができれば、

きっと幸せな人生になるだろう。」

とあったので、

この言葉が近いのかなあという気がします。

ビジネス畑でバリバリと活躍してきた方だけに、

成功することが勝つという表現に

なったのかもしれません。

逆に言うと、

私が考えているセカンドキャリアは、

ゆるいのかな。

めざすのは、好きなことをしてたら、

稼げてしまった!!

ってパターンです。

やっぱ、甘いか・・・笑

「会社を50代で辞めて勝つ!」共感したこと2つ

勝つ、についてうんちく言いましたが。

50代に、前職を離れて新たなステージへ、

飛び出したところは同じです。

その点では、

わかるわかる、、、と思ったことも

多々ありました。

特に、共感したポイントを2つ紹介します。

1:「チャレンジマインドなき人生は寂しい」

「チャレンジマインドなき人生は寂しい」ということ。

何を持ってチャレンジと見做すかは、

個人の見方になりますが、

新しい自分の仕事、価値を作るのは、

とても大きなチャレンジだと思っています。

50歳を過ぎて、そのチャレンジをする機会があるのなら、

体力・気力が残るうちに、やってみたいと思っています。

人生60年時代には、

山は1つしか作れなかったけど、

100年時代なら、2つも3つも作れるのでは。

ならばチャレンジしない手はないでしょう。

2:「常に学び続ける」

「常に学び続ける」態度ということ。

これは、どこにいてもできることですが、

それを続けられない人は、

どこにいても成功できないと思います。

時代は日々変わっていますし、

人々の価値も多様です。

その中で自分を生かすのならば、

必要なことを学び自分をアップデートさせていくことが、

欠かせないと思うのです。

会社を辞めることを考えている人のモデルケース

著者はサラリーマン時代に独立を考え、

準備をしていらしたようです。

本書を読むと、

それは特別なことではなく、

その気になればできることであるとわかります。

企業で働いたからこそ、

退職後もビジネス界に必要な知識やスキルと

自分自身の価値をマッチングさせることができたのでしょう。

誰にとっても、この通りとはいかずとも、

1つのモデルケースとして生かすことは

十分にできると思いました。

私も退職を考えたときに、

こういう本がほしかったです。

前例を知らぬままに

辞めてしまったので、

新たなものを作るのには苦労しています。

でも、楽しいんですけどね。

結局のところ、

私は、好きなことをして生きていきたいんだなあ。

「会社を50代で辞めて勝つ!」by高田淳(集英社)

これから50代を迎える方、

会社の辞め方を知りたい方、

参考にしてはいかがでしょう。

読んでくださり、ありがとうございました。