「心屋仁之助のそれもすべて神様のはからい」by心屋仁之助(王様文庫)を読みました。私は好きなことをして生きていっていいの?それは本当ですか?
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
「心屋仁之助のそれもすべて神様のはからい」by心屋仁之助(王様文庫)を読みました。
私は好きなことをして生きていっていいの?
表紙の見返りに書いてあった文章に目が止まりました。
あなたが「幸せになる」ことは決まっています。
へ??
楽しいこと、好きなことを優先して生きていい、
って書いてあります。
それは本当ですか?
そこで、心屋さんに
「私は好きなことをやって生きていけるのですか?」
と読書を通じて訊いてみることにしました。
どうやら好きなことをして幸せになってもいいらしい。
読み終わって出てきた答えは、
「好きなことをやるからこそ、幸せに生きていける!」
でした。
そのために、私が必要だと思ったことは次の3つです。
その1:自分の前提を変える
「前提」というのは、
そもそも自分はどういう人間だと思っているか?
ということです。
自分自身の捉え方です。
もし、自分をダメな人間、悪い人間だと思っていたとしたら、
そのまんまの世界を作ってしまいます。
・あの人がこうするのは私が悪いからだ。
・私がダメだから、いつも怒られるんだ。
って感じですかね。
周囲を気にして我慢している自分、
これをまずは変えましょうということでした。
例えば、
「わがまま」になってみる。
自分がやりたいと思うことを自分自身が認めることで、
大したことない自分という前提を崩すことができるのだそうです。
加えて、
「自分は素晴らしい人間だ」と許可すること。
何をやっても素晴らしいのだから、
好きなことをやりましょうよ、ということになるそうです。
その2:罪悪感を手放す
なんとなく悪い気がする・・・
罪悪感を持っていると、行動に制限ができたり、
他の人をその基準で判断したりしてしまいます。
罪の意識を隠しながら正しいことをしようとするから、
自分や他人がそれにそぐわないと、
責めたり批判したりしたくなってしまいます。
だから、罪悪感を手放しましょうということです。
そのためには、
「本当はやりたくないと思っていることをやめる」
ことなんだそうです。
思い切って、タブーにチャレンジすることも大事なんですって。
その3:「ある」「許可する」
天国世界と地獄世界という例えがあります。
天国世界とは、満ち足りていて、全てある世界。
だから、安心で物事に執着することがありません。
地獄世界はその逆です。
いつも、ないから欲しいし、なくすのが不安。
手に入れるために戦ったり、
足りない自分を責めてしまいます。
天国世界に行くためには、
「ある」ことを認めることです。
また、繰り返しますが、
「自分は素晴らしい」と思うことを許可することも大切です。
自分自身がそう思えるための証拠集めも必要ないのです。
「ある」と思いながら好きなことをすることは、
「ない」から必死にがんばらなきゃということとは、
違うということです。
「ある」「素晴らしい」という前提で、
好きなことをやって生きていれば幸せにしかならないよね、
そういう気持ちになれました。
まとめ
心屋さんの本は読みやすいし、
元気になるメッセージが散りばめられています。
これからも「好きなこと」をしながら、
自由に幸せに生きる道を進んでいきたいと思います。
読んでくださりありがとうございました。
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