今日は、「平成」と「令和」を振り返り、未来のビジョンを描き、
読書から行動のヒントをもらうというワークをしました。
時代の変わり目と言う貴重な時
4月1日に新元号「令和」が発表され、
今はちょうど「平成」から「令和」への移行期間、
といったところでしょうか。
こういう時間があることで、
次の時代へのビジョンをしっかり練って準備できるので、
本当に貴重な時間を、「今」過ごしていることを実感します。
だからこそ、この時期にやっておきたいことがあります。
それが、
「平成」の時代を振り返って、
培ってきたリソースや経験を、
「令和」の時代のビジョン実現につなげる
「結び目」を見つけることです。
「結び目」、あるいは「点」、
過去の自分と未来の自分をつなげる大切なもの、
それを明らかにすることで、
変化の激しい時代の中で、自分を見失うことなく、
自分軸を持って、生きていくことができるのではないでしょうか。
振り返りとビジョンワークから、「平成」と「令和」をつなぐ、「結び目」あるいは「点」を見いだす
実際にワークでしたことを紹介します。
まずは、「振り返り」です。
ざっくりとですが、30年間を振り返って、
よかったことや困難だったことを書き出し、
そこから自分が得たことを言語化します。
過去の棚卸のようなものなので、
本来は時間をかけてじっくりと向き合うといいのですが、
ワークは楽しく手軽にということから、
20分程度で見つけ出すようにしました。
次に、「未来のビジョン」です。
これは、イメージワークです。
マインドフルネス状態から、
30年後や10年後の未来をイメージしていきます。
何をしているのか、どんな自分でいるのか、
そのイメージを描き、
それらを書き出していきます。
過去の振り返りと未来ビジョンを見ていくと、
自分にとっての軸になるキーワードが見つかります。
私のキーワードは、
「育てる」「超える」「気づく」などでした。
自分軸を持って、次の時代を生きるために、
これらのキーワードが重要なのだと実感することができました。
読書からビジョン実現のためのヒントを得る
そして、次の時代を生きるための、
ヒントをもらうために読書をしました。
選んだ本は、
「アファメーション」byルー・タイス(フォレスト出版)です。
これをレゾナンスファストプロセスで読みました。
いきなり開いたページに、
「目標を詳細にイメージする」という言葉があり、
超納得でした。
アファメーションを上手に活用できたらいいなあと思っていたので、
目標実現のためのアファメーションのヒントを
読み取ることができて、気分が上がってしまいました。
読み終わったマップを使って、
実際の行動計画を作るところまでを行いました。
レゾナンスの威力はすごいです。
短時間でも、必要なことがインプットできるので、
行動につなげやすいのです。
これで大体2時間弱でした。
4月に入り、何から手をつけようか、
悩むこともあったのですが、
行動目標ができたので、1つずつ進めていきたいと思っています。
「平成」の時代に培ったリソースや経験を生かして
新しい働き方、生き方を実現することができそうな気がしてきました。
今月末には、このワークと読書の会を都内で開催する予定としています。
次の時代を自分らしく主体的に生きていくヒントを手に入れませんか?
ご希望があれば、オンライン開催も考えているのでコメントくださいね。
お申し込みやお問い合わせは、以下からお願いいたします。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。