以前コーチングについて学んでいました。コーチの資格が取れたらいいなあと思っていましたが、いろいろあって途中で挫折しました。でも、今また学び直しをしています。先日、元同僚に「コーチングってどんなことか知ってますか?」と訊いて返ってきた答えに、開いた口が塞がりませんでした。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
ミッションは、「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。
以前コーチングについて学んでいました。
コーチの資格が取れたらいいなあと思っていましたが、
いろいろあって途中で挫折しました。
でも、今また学び直しをしています。
ティーチングとコーチングは違いますが、
人を育てる仕事という意味では同種です。
教員を辞めても、
「人を育てる」ことには関わりたいと思ったのです。
先日、元同僚に「コーチングってどんなことか知ってますか?」
と訊いてみました。
教師の学習はOJTが主流です。
ですから、ほとんどが職場で完結してしまいます。
指導、相談は教員および管理職、委員会の指導主事から
受けているものがほとんどです。
民間のサービスを受けている教員は
わずかな数だと思っています。
なので、元同省が
「知ってます!」と答えた時は偉いなあって思いました。
し、しかしです。
「どんなことを知っているの?」
とさらに問うたら返ってきた答えが、
「えっと、コーチをイングするんですよね。」
・・・・・・・・・・!?
さすがに、開いた口が塞がりませんでした。
私は、教師がコーチングを受けたり学んだりすることは
意義があることだと思っています。
資格は取れなかったものの、
子どもたち、先生たち、保護者たちと
話をする際にコーチングのスキルはとても役に立ちました。
立場上、相談に乗ることも指導することも多かったので、
相手の中にある「思い」に光を当て、
そこから話を進めていくことを心がけていました。
指導しなければいけないことも多かったので、
コーチングとは言い難い部分もありましたが、
少なくともテクニックの一部を使うことは
とても有効であったと思っています。
まだ、学び途中ですが、
コーチングのテクニックを生かして、
先生たちの支援ができたらいいなあと妄想しています。
でも、コーチのイングってなんだよ〜〜(笑笑)
読んでくださりありがとうございました。