週末に、教える人のための読書会を開催しました。読書会は何回も開催しているけど、今回初めてなことが2つある。そして2つとも想像以上に私に感動を与えてくれました。どうもありがとう!!
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
ミッションは、「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。
週末に、教える人のための読書会を開催しました。
読書会は何回も開催しているけど、
今回初めてなことが2つありました。
そして2つとも想像以上に私に感動を与えてくれました。
1:「教える」を語り合う
初めてなことの1つ目は、
「教える」というテーマです。
元教員なので、「教育」「学校」に関わる読書会を
ずっとやってみたいと思っていました。
しかし、自分にとってとても重要なことなだけに、
ある意味手を触れるのが怖かった領域でもあります。
教員を退職し、教育への関わり方を考えた時、
「教える」ことを言語化したいという気持ちになりました。
私にとって当たり前だった「教える」ことは、
他の誰かに必要なものかもしれない・・・
ならば、それをきちんと伝えられるようにしたい、
その想いから封印していたこのテーマを掲げることにしたのです。
読書会では、
いつもより対話の時間を多くとりました。
少人数での開催ということもあり、
参加者個々の思いを聞き、
互いの工夫なども話し合うことができました。
「教える」について語り合う場を作れたことは
何よりも嬉しい成果です。
2:本を読んだのはやっぱり20分だけ
1冊を3分で読む方法を参加者さんに試してもらったところ、
「できる」という実感を持っていただけました。
また、レゾナンス・リーディングの簡易マップを使い、
個々の課題を決めて読んでいったところ、
まとめまで15〜6分しかかかりませんでした。
この読み方の魅力は、
自分にとって必要な知識を得ることができることです。
自分が欲しいと願っている課題解決のヒントを
20分足らずで得られるのです。
参加者の皆さんも、必要なものが手に入ったようでよかったです。
*参考「1冊20分、読まずに『わかる!』すごい読書術」
by渡邊康弘(サンマーク出版)P83〜P115
1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術 [ 渡邊康弘 ]
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3:いただくお金のありがたみ
初めてなことの2つ目は参加費をいただいたことです。
今までは、副業禁止ですから、
会場費や飲料水など必要経費だけしかいただきませんでした。
実は、今回参加費を書き入れる時、心の抵抗がありました。
・私がお金をいただいていいのだろうか?(自己不信)
・この金額では高過ぎないだろうか?(低い見積もり)
それを乗り越えなければ、フリーで仕事を作っていくことはできない、
そう思ってえいやっと金額を書き入れました。
と言っても(5000円→3000円)というお試し価格です。
それでも、次は周知するのに抵抗を感じ、
あまり広く宣伝することはできませんでした。
いただいたお金から経費を引けば微々たる額です。
ちょっとご飯食べたらなくなっちゃう額です。
それでもこのお金は神々しく感じました。
利益分は、使わずにとっておこうと思っています。
まとめ
学校で当たり前に教えていた時には気づかなかった
「教える」の価値。
それを改めて感じることができました。
「教える」×「読書」は、私の強みだと思います。
学校以外で「教える」ことを語れることが
こんなに楽しいとは思ってもいませんでした。
読書会はその場としても最適です。
強みを生かしてより充実した場になるよう、
この読書会を大切に育てていきたいものです。
読んでくださりありがとうございました。
読書会で読んだ本
「潜在能力でビジネスが加速する」
by神田昌典(フォレスト出版)
潜在能力でビジネスが加速する 才能を自然に引き出す4ステップ・モデル [ ポール・R.シーリィ ]
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「一流の育て方」
byムーギー・キム他(ダイヤモンド社)
一流の育て方 ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる [ ムーギー・キム ]
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「座右の書『貞観政要』」
by出口治明(角川)
座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」 [ 出口 治明 ]
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「エブリディ・ジーニアス」
byピーター・クライン(フォレスト出版)
エブリデイ・ジ-ニアス 「天才」を生み出す新しい学習法 [ ピ-タ-・クライン ]
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