こんばんは
マナビツナグヒトのみこりんです。
運動会の練習も始まりました。
今日は、中学年の踊りの練習を
見に行きました。
ただただ見るつもりが、
「先生見て見て!」
と初めての踊りのできに、
「見て見て」コールがあちこちからかかり、
一人ひとりの「見て見て」につき合う
羽目になりました。
まだまだかっこはなっちゃいないのですが、
自分のがんばりを見てほしいんですよね。
そして、何か褒めてほしいんでしょうね。
あまりにも一生懸命なので、
一緒になってポーズ作ったり、
かけ声かけたり、
手足とりとり教えたり、
汗びっしょりになってしまいました。
でも楽しかったですよ〜〜〜
子ども達の
「見て見て」「聞いて聞いて」は、
もっと上手くなりたい、
もっとできるようになりたい、
のサインだと思います。
加えて、
自分を見てもらって安心するということも
あると思います。
なので、
「見て見て」「聞いて聞いて」には、
できるかぎりつき合うようにしています。
そのことに対して、
短くてもいいから、
「よいところ」や「アドバイス」を一言返すと、
それを受けて子どもは次はどうするかを考え、
もっと「よいところ」を求めようとします。
「見て見て」の関わりから、
自分の世界をちょっと広げていく感じです。
逆に、
「見て見て」に答えないと、
それ以上「見て見て」を言うこともなくなり、
向上することへの関心をも失ってしまうように
思えます。
子どもの好奇心や意欲を育てるためにも、
「見て見て」のサインには
真剣に応えたいものです。
担任の先生達からは、
「明日もよろしくお願いいたします」
と言われ、
そのまま職員室でポーズの指導までしてしまいました。
ちょっと見に行ったつもりが、
しっかりチームに取り込まれている・・・。
でも楽しいのでよいのです。
一生懸命な子どもの姿からは
エネルギーをもらえます。
明日もがんばるぞ!
読んでいただきありがとうございました。