今月は3回読書会を行う予定です。そこで、みこりん読書会の特徴を紹介します。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
今月は3回読書会を行う予定です。
私は、読書会が大好きです。
他の人が開催する読書会も、
かなりたくさん参加してきました。
ファシリテーターさんによってそれぞれ特徴があり、
これパクりたい!と思うほど楽しい会もあれば、
講義のようなもの、本の紹介大会のようなものもあります。
学校の先生をずっとやってきたみこりんにとっては、
読書会は授業のようなものです。
そして、私は楽しくない授業は、
絶対にやりたくありません。
みこりん読書会の特徴はどういうものなのかを
紹介します。
みこりんが届けたい読書会とは?
一言で言うと、
「読書を通じた学び合いの場」
言い換えると
「知的な遊び場」とも言えます。
なので、「読書」と「学び合い」を
どう進めるのかが私にとって重要ポイントです。
本来学びは楽しいよね、っていう意味も込めています。
では具体的にどんな工夫をしているのかを
次に3つ紹介します。
読書会を学び合いの場にするための工夫
①リラックスできる場づくり
笑顔や柔らかな言葉遣い、
お菓子屋BGMなどの小道具、
その場に取り入れているもの、一つ一つに意味があります。
そして、目には見えない工夫も実はたくさんあるのです。
なので、読書会を行うときは、
この場作りを再重要課題として念入りに準備するのです。
例えば、名前(呼んでほしい)を呼ぶ、個々に声をかける、
発言には必ず承認を入れるなど、
参加者の参加や発言を促す関わり方をしています。
場を心地よく感じていただくことは、
場づくりにとって重要なことなのです。
②アクティブラーニング
公教育でも重視されている「アクティブラーニング」。
ここでの意味は、
「参加者が主体的に学び、必要な情報や価値を得られる学習」
と捉えています。
ですから、目標設定が大切なのです。
参加者が自ら設定した目標を、読書や対話を通じて解決できるよう、
ファシリテーションするのですが、
肝心なところは、参加者自らが見出したり、形にまとめたり
していただくことになります。
読書+ワークを行いながら、
自然に参加者が目標を達成していく流れをめざしています。
③対話を通じたコミュニケーション
読書会ですが、本を読む時間よりも、
対話をする時間が長いのも特徴の一つです。
私が対話に期待していることは次の4つです。
①自分が読んだことを整理する
②自分が読んだことを他者に伝えることで理解が深まる
③他者の話から新たな視点や気づきをえる。
④他者の話に刺激を受ける
なので、読む(インプット)と話す(アウトプット)と
いうサイクルを回しながら、
考えたり、感じたりする瞬間を楽しんでいただきたいと
思っています。
今日の読書会については、
また後日報告したいと思います。
読んでくださりありがとうございました。
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