「50代でしなければならない55のこと」by中谷彰宏を読みました。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
50代でしなければならない55のこと」by中谷彰宏を読みました。
ただいま、10分で読み10分でブログに書く、
という高速読書&アウトプットの訓練中です。
本書は、中谷彰宏さんの多々多多々ある著書の中の1冊。
50代をワクワク生きるをテーマにした本、
まさに私、そして読者の一部のみなさまのことです。
セカンドキャリアを始めるにあたり、知っておいたほうがいいことを
中心に読んだので、その中から3つ紹介します。
その1:50代は転換点
人生これからは100年と言われています。
100年は無理でも、70、80代は余裕でしょう。
そうなった時、
50代をどう生きたかで人生は変わるというのです。
例えば、80歳になった時、
今の自分があるのは「アレがきっかけ」だったと
思えることを作るのが50代なんだそうです。
50代を機に、「上り坂」の人生を歩むのか?
それとも「下り坂」の人生を歩むのか?
少なくとも、下りたくないなあと思う方は、
読んでみると何かヒントが得られるのではないかと思います。
その2:越えようとすることの大切さ
今までの人生、仕事でもプライベートでも、
何かしら「やり抜いた」と思えることがあると思います。
長期的に言えば、私は教員の仕事をやり抜いたと思っています。
短期的に言えば、4月はブログ月間100記事やり抜いたというものがあります。
その経験で満足するのではなく、
それを超えた経験をすることが、
次の上り坂を作ることになるのだそうです。
そう言えば、私は今年ブログに加えてYouTube、
そして今日からメルマガも始めています。
どうしてこうチャレンジできるかというと、
小さなチャレンジは今までもやってきているからです。
だから、もう少し違うこと、すごいこともやってみたい、
と思った時のハードルは、
チャレンジ経験が少ない人よりは低いかもしれない。
日頃、「超える」経験をしておくと、
その気になれば、今までの自分の最高も超えることができる、
確かに納得します。
その3:いつまでも現役でいるために
定年前はバリバリに仕事をかっこよくされていた方が、
定年を機にめっきり歳をとってしまった、
そういうこともよくあります。
あの校長先生が・・・と
久しぶりに会う姿にがっかりするのは、
歳のせいではなく、
生き生きとしていないからなのです。
人の幸福感とは、小さな工夫から生まれると
著者は書いています。
だから、生活の中でも何かしら工夫をすることが、
その人の充実感を作るのだと思います。
加えて、工夫してよりよくするということは、
進化したこととも言えます。
一つのことを簡単に諦めず、
進化していく人は、
いつまでも現役で入られます。
単調な生活よりちょっとは変化のある生活の方が、
生きている実感もわくのではないでしょうか。
まとめ
50代の今、セカンドキャリア模索中~と
毎日あがいたりもがいたり、
でもそんな毎日は確かに充実しています。
今はバタバタだけど、
これが何年後、何十年後にどうつながるのか、
そう思うとバタバタも大事だなあと思います。
読んでくださりありがとうございました。
記事本文だけで17分、うーん壁は厚いぞ!
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