こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
「ジブイクのすすめ」とは、「自分教育のすすめ」のことです。
私は、次の3つをポリシーとして掲げています。
①人は誰でも、「才能」という素晴らしい宝を持っている。
②人は誰でも、願う夢や希望を実現させることができる。
③人は誰でも、学習を通して才能を伸ばし成長することができる。
自分自身の才能を生かし、夢や希望を実現して、自分ハッピーな人生を生きていけること。
それが、「自分教育」の目標です。
メルマガを通して、読者の皆さんの「自分教育」を後押ししていきたいと思っています。
今日お伝えしたいことは、
1冊の本との出会いが人生を変えるきっかけになるということ。
そして、人生を変えるのはいつからだって遅くはないということ。
私の人生を変えた1冊とは
「働きながら社会を変える。ビジネスパーソン『子どもの貧困』に挑む」
by慎泰俊(英治出版)
本書に出会った時、とても衝撃を受けました。
貧困問題に関心を持った著者が、本業の傍ら、NPO団体を立ち上げ、「虐待を受けた子どもたちへの支援」を行っていく過程が描かれている(超ざっくり)のですが、その意思決定や行動に強く強く感動してしまいました。その思いのまま会いに行ってしまったほどでした。
子どもの貧困、児童虐待の実態など、詳細なデータや体験から書かれたことは、心にズシンと
重いものを投げかけてきました。教員として、子どもたちに毎日関わってきたけれど、日頃の生活の中では見ることができない世界がそこにあることを知り、愕然としました。
「世の中は、誰か一人の英雄によって変わるものではないけれど、みんなが少しずつ変わることによって、ゆっくりと、でも確実に変化する。」
本書にある一文です。
この文章を読んだ時に、私に何かできるのかしら?と考えました。
私一人でも何か小さな変化を起こせたら、社会を変えることに近づけるかもしれない。
自分の強みを生かして、社会へ貢献する生き方とはどんなものなのか?
そして、この時から私の生き方も、少しずつ変わってきたのです。
何が人生を変えるきっかけになるかはわかりません。
それが、いつ来るのかもわかりません。
だからこそ、ちょっと目線を上げて、日頃見えていないことも見えるようになるといいのではないかと思います。
あなたの人生を変えるきっかけは、すぐ近くにあるかもしれませんよ。
読んでくださりありがとうございました。
*メルマガの発進準備がまだなので、こちらに書いてみました!