本日も学校ボランティアでした。1年生の昔遊びのお手伝い。こういう機会は、親もどんどん参加するといいと思います。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
本日も学校ボランティアでした。
1年生の昔遊びのお手伝い。
こういう機会は、親もどんどん参加するといいと思います。
小学校ではどんなボランティアがあるの?
私が勤務していた学校では、
学校の環境整備に関するボランティアと、
子どもの学習支援に関するボランティアがありました。
環境整備は、
・除草作業や校庭整備に関するもの
・プールやトイレなどの清掃作業に関するもの
・図書室の本の修理や本の移動などの作業
学習支援は1年生から6年生まであらゆる教科で募集があります。
特に、1、2年生の生活科は、保護者のお手伝いを常に募集していました。
・校外活動の見守り
・ミシンや調理などの実習支援
・図工や生活科の製作活動の支援
・PCや外国語などの技術支援
また、定期的に複数回参加するものと、
そのとき限りのものもあります。
学年だよりやスクールメールなどで、
募集をかけることが多かったです。
また、
地域と学校をつなぐ学校支援コーディネーターという役割の方もいらっしゃり、
その方から声をかけて集めていただくこともあります。
ボランティアをするといい理由
ここでは3つのメリットをお伝えします。
その1:子どもや学校の様子がよくわかる
学校の内部は、とかくわかりづらいといいます。
ボランティアとして入ると授業参観では見られない、
通常の授業の様子や子どもの様子がわかります。
学級の中で我が子がどういうこと一緒にいるのかとか、
先生とどういう関わり方をしているかとか、
集団の中での様子などを見てとることができます。
その2:先生たちとのよい関係が作れる
お手伝いをしてくださる方は、
先生にとってはとてもありがたい協力者です。
加えて、お手伝いの内容や感想について話をすることで、
距離が近づくこともあります。
その3:子どもたちの人気者になる
ひょんなことで子どもたちからの注目を浴びることがあります。
今日も、○○君のママだ~っと子どもたちが周りに群がり、
スターのようになっていた方がいらっしゃいました。
ボランティアをするときの注意点
まずは体調管理が大事です。
特にこの時期は、子どもたちにも風邪ひきが多いので、
自分の体調が悪いとそれをうつしてしまったり、
逆にさらに悪くなっちゃったりということもあります。
服装や持ち物は、ボランティアの内容に応じて、
適したものを用意しましょう。
冬の学校は寒いです。
厚手の靴下や携帯カイロ、脱ぎ着しやすくて保温性が高いものが、
いいと思います。
スリッパの用意はありますが、
動きが必要な作業の場合は室内ばきを用意した方が
活動しやすいです。
色々なお子さんがいますので、
場合によっては個別支援が必要なことがあります。
ちょっとしたことで、子どもたちがトラブルを起こすとか、
怪我をするとかということもあります。
その場合は、まず安全の確保と先生への連絡をすぐにしてください。
事前にお手紙が配られることが多いので、
そちらをよく読んで頭に入れてから参加した方がいいです。
学校ボランティアは、
地域のつながりや情報交換の機会にもなります。
機会あれば一度体験してみてはいかがでしょう。
読んでくださりありがとうございました。
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