みこりん 12日の台風19号直撃で被害を受けた皆さん、まだ避難中の皆さんにお見舞いを申し上げます。
まだ被災して苦しんでいる方が、1日も早く通常の生活を取り戻せることを祈ります。
当たり前の毎日が幸せである
台風が来る・・・
もしかしたら、
屋根が飛んじゃうかも。
窓ガラスが割れるかも。
停電になるかも。
断水が起きるかも。
報道や、SNSからは、
事前の準備と危険への備えが、
しつこいくらいに流れてきました。
それを全てやろうとすると、
ものすごい労力と多少のお金とゆとりが必要です。
命を守ること、衣食住を確保すること、
そのために、たくさん考えることや備えることがあることに気づきました。
日々、当たり前のように過ごしていることが、
どんなに幸せで奇跡的なことなんだろうと、
しみじみと思いました。
台風直下では、
恐ろしいほどの雨と風に不安もありました。
友人（教頭先生）たちが、
避難所開設のために働いていることにも
頭が下がりました。
近隣でも避難所が開設され、
避難勧告が出た地域がありました。
その時になって一番の課題に気づきました。
うさうさ です。
うさうさ を連れて避難をすることは、
可能なんだろうか？
例え、ケージに入れて一緒に連れて行っても、
ストレスで死んじゃうんじゃないだろうか。
であるならば、
我が家の避難方法も考えなきゃいけないと思いました。
幸運なことに、我が家は被害を受けることなく、
台風をやり過ごすことができました。
懸案事項のうさうさ は、
大嵐の中でもリラックスでした。
それを見ていたら、
まあ、大丈夫だろうなという安心感があったのも
事実です。
スーパー歌舞伎オグリを観劇して思ったこと
台風前日は、
「スーパー歌舞伎Ⅱ新版オグリ」の観劇でした。
このお芝居のテーマを
演出・主演の市川猿之助さんが「歓喜」とおっしゃっていました。
哲学的な要素も散りばめられたストーリーは、
斬新な演出効果以上に心に響きました。
古い慣習や常識に縛られることなく、
自分の思いに自由に生きることを謳歌していた主人公が、
様々な困難の末に、
本当の幸せの意味に気づくストーリーです。
その主人公が言う言葉が、
「人は誰でも幸せになるために生きている」というもの。
この意味を巡って、
降りかかる試練を越えていく中で、
自分だけではなく、全ての人にとっての「生きる幸せ」を
主人公と共に考えました。
そして、私がめざしたい
「誰もが自分の才能を生かし、自分の夢を実現させて生きることができる」
ということを再認識する機会となりました。
台風前日に観劇をしたことは偶然だったのですが、
自分が何を大切に生きるのかを
考える重要な学びの機会だったと思っています。
＊新版オグリの感想＆情報は、別サイトに書いています。長文ですが、よかったら読んでみてください。
幸せに生きていくということ
幸せに生きていくことは、
一生かけて取り組む人生のテーマだろうと思います。
今でも、十分に幸せなのですが、
オグリを観て、台風という禊を受けて。
私は「自分だけの」幸せにこだわっていないかと、
心配になりました。
自由な毎日は幸せですが、
誰かの役に立っているという意識は薄いです。
つまり、自分を生かせてはいないのではないかな。
自分を生かして誰かの役に立つ、
そういう仕事がまだまだできていない歯がゆさもあります。
ここ1年余りで、
生活に関する幸せ感は実感しているので、
仕事に関しても、幸せを考えたいと思いました。
「自分を生かす仕事」
「自分も人も幸せにできる生き方」
この２つが、今回、私がもらった宿題です。
【10月の主催講座のご案内】
OSHO禅タロットカードを使ったコーチングセッション
1回５～60分 6000円→2000円
日程
10月19日（土）11:00～ 12:30～ 14:00～
10月21日（月）11:00～ 12:30～ 14:00～
お申し込みはこちらからお願いします。
micorin55.com「ユメカキ☆NOTE」で作る令和元年残り2ヶ月の行動計画：ユメカキ☆NOTE講座at神田
日時 10月27日（日）
13時00分～17時30分（4時間30分）
会場 神田駅近隣の会議室（参加者にお伝えします）
定員 ６名
参加費 大人11000円
お申し込みはこちらからお願いします。
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