こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
ストレングスファインダーを知っていますか?
アメリカのギャラップ社が開発した
人の強みの源泉となる才能を見出すためのツールです。
様々な調査から人がもつ能力を分析し、34種類の資質に分類しています。
177の質問に答えることで自分にとってどんな資質が強く表に表れるのかを
診断することができるのです。
詳しくはこちらのサイトから♫
ストレングスラボ
私は勝間塾に入ってこのツールを知りました。
勝間塾ではほとんどの方がこのツールを使って、
自分の強みを見出しています。
もちろん私も自分の資質の特徴を知っています。
これを知るとなんでよいのか?
ストレングスファインダーの解説本と言っても過言ではない
「さあ才能に目覚めよう」byマーカス・バッキンガム他
(日本経済新聞社)
では、才能を以下のように書いています。
『繰り返し表れる思考、感情及び行動パターンであり、
何かを生み出す力を持つ資質』
表面的には弱点となりそうな資質でも、
その特徴を知り生産的に生かすことで強みに変えることができる、
とも言っています。
例えば、私。
人が考えていることが気になってしまいます。
こんなことを感じているのだろう、
こういうことを欲しているのだろう、
それに気づくと何かをしなければいけないような気になり、
相手に合わせた接しかたをしてしまうので、
結果として疲れてしまうのです。
人の気持ちに振り回される・・・と言ってしまうと弱点です。
でもこれは、「共感性」という資質が成せる技なのです。
気になって疲れてしまうならば弱点ですが、
人の気持ちを敏感に察し、相手を思いやる言動ができると言えば、
これは対人関係上は強みとなります。
特に、教師として子どもや保護者、他の教職員との関係づくりが
重要な私にとっては、
上手に活かせばこの上もない武器になるのです。
ただし、
「共感性」という資質を知らなければ先のように振り回されて
終わってしまうかもしれません。
知っているからこそ、活用の仕方を考え実践することが
できるのです。
なので、ストレングスファインダーは、
「自分を知り自分を活かす」最強のツールとも言えると思います。
私にとっては当たり前のこのツール、
でも身近な人達にはまだ未知のツールでもあります。
自分のことや他人との関係で悩んでいる人も多いです。
そういう人にこそ、このストレングスファインダーを
活用していただければいいのになあと思っています。
もし、関心を持った方は、
上のサイトや以下の書籍を参考にしてみてください。
読んでくださりありがとうございました。
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」
byマーカス・バッキンガム、ドナルド・O・クリフトン
(日本経済新聞出版社)
「さあ、リーダーの才能に目覚めよう ストレングスリーダーシップ」
byトム・ラス、バリー・コンチー
(日本経済新聞出版社)