子どもの見方2〜見守られることの安心感〜

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

先日書いた、子どもの見方の記事です。

ここでは、

ありのままの姿を見ることで、

子ども本来の姿に気づくこと、本来の能力をのばすことについて

書きました。

「子どもを見る」ことについては、

もう1つ大切な意味があると思っています。

それは、「見守る」ということです。

ある教師がこんなことを言っていました。

「私は、ただ見守るだけなんです。」

その教師は、子どもに対し手を抜くことなく、

いつも丁寧な指導をしている方です。

その人にとって「見守る」というのは、

指導するためには、その子に関する事実を把握していることが大切、

という考えからの行為でした。

この言葉の意味には、

「見る」と「守る」の2つが含まれています。

「見る」とは目でじっと見ること

「守る」とは、保護する、〜から防ぐことに加え、大事にするという意味もありました。

「見守る」行為には、これらの意味が込められているのだと感じました。

子どもにとっても、「見守る」目があるということは、

★いざという時に保護してもらえる

★気持ちが下がった時に励ましてもらえる

★うまくいくように応援してもらっている

そんな安心感につながるようです。

身の安全が確かな場所では、人は安心して自分をさらけ出すこともできます。

見守ってもらえるだれかがいることで、自分の存在価値を、再確認することもできます。

「私は、ただ見守るだけなんです。」

この学級の子どもたちは、とてものびのびと自分を表現しています。

やり過ぎもあるけれど、子どもが育つ土壌ができていると思います。

「見守る」がもつ効果。

地味だけど、子どもが育つためには欠かせない条件を作るものなのです。

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん