こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです
教頭としての自分、
今日は思いっきり反省することがありました。
このままじゃいけない、そう思い、
来年度はもっとリーダーとしての自分を
磨き直そうと思いました。
参考にしたのは、
「座右の書『貞観政要』」by出口治明(KADOKAWA) です。
とは言っても、そのまんま参考にするほどわたしはできた人間ではないです。
ある1節を参考に、ちょっと自分なりにもじりました。
〜良い意思決定をする上で、必要な心構えは何かと問われれば、
僕は迷うことなく『貞観政要』の中で語られる「三鏡」をあげます。〜 P123
次年度心構えとしたい3つのこと
1.自分の振る舞い
【銅の鏡:部下が自然についてくるいい表情をしているか】
・明るく元気に、楽しそうに仕事をする。
・人に対して敬意を持ち接する。
部下は上司の表情や言動に敏感で、影響を受けやすいということを
意識して、自分の振る舞いを正したいと思います。
2.チャレンジ&アクション
【歴史の鏡:過去を照らして将来に備える】
・先を見通して判断できるよう方向性を知り、過去、他校や異業種の事例から学ぶ。
・積極的にチャレンジし、失敗や成果を次に行かすべく行動する。
これから変わっていく社会や人に合わせて教育も変わります。
子どもや職員の実態により、様々な問題・課題が生じると思います。
本来の目的を忘れず、未来をを生きる子ども達のための学校であるためには、
常に学び、チャレンジし、変わっていく姿勢が大切だと思います。
3.積極的なコミュニケーション
【人の鏡:直言をしてくれる「他人」が大事】
・職員や子ども、保護者などと積極的にコミュニケーションをとり、他人の声から学び活かす。
・批判や助言を素直に受け容れる。
指示が上からの一方通行になったり、職員や子ども達の不安や不満に気づかないでいたりすると、
学校は上手く回らなくなります。
自分の振る舞いを正し、より良い判断をするためにも、人との対話を重視したいと思います。
本来の意味とはだいぶずれているとは思いますがいいのです。
自分が信じる通り、できる限りの働きをしたいと思います。
次年度はバージョンアップした教頭のお仕事を伝えられるよう、
がんばりまあす!
読んでくださり、ありがとうございました。