こんにちは(連投!)
マナビツナグヒトのみこりんです。
「教頭先生って大変そう」
「お忙しそうですね」
という声をよくかけられます。
たしかに、忙しい時も大変な時もあります。
教頭の職務は「学校教育法第37条」において規定されたところでいうと、
◯校長を助け
◯校務を整理し
◯必要に応じ児童の教育を司る
という3つです。
私が具体的にやってる仕事をあげると、
「職員の服務に関すること」
「施設・設備の保全や管理に関すること」
「学校会計に関すること」
「特別支援教育に関すること」
「教職員の人材育成」
「ホームページ、スクールメールによる情報発信」
「地域の町会や団体との連携」
「PTA業務を含む保護者対応」
「各種文書処理」
「児童の安全確保に関すること」
「家庭教育に関すること」などなど。
あげていくときりがないのでここまでにします。
業務範囲が広く、かつ、その量も多い(不要と思えるものも含めこと)。
そのうえ、朝早くから夜遅くまで学校にいる時間が長いこと。
電話や来客がひっきりなしである(ほとんどアポ無しです)こと。
困ったことはすべて教頭の仕事になること。
もあり、それらが見た目に大変と思われるようです。
人や学校によって、違いはあると思うので、
これが教頭の仕事のスタンダードというものではありません。
それに人から「大変」「忙しそう」と言われるほどでもないと思ってます。
(多分、本当に大変なのはここには書いていないことです。)
できれば、「教頭先生、いつも大変そうですね」よりも、
「教頭先生、いつも楽しそうですね」と言われたい。
なのに、最近は眉間に皺が寄ってることが多いんだろうなあ。
むしろ笑い皺を増やすことに力をいれたいわ。
読んでくださりありがとうございました。