こんにちは
勝間和代さんのサポートメール「コミュニティ・ラーニングと無意識の力」6日目です。
今朝は、「心理的安全性」というテーマでした。
これは、心理学用語なのですが、チームメンバーが安心して自分をさらけ出し、不安なくいられる場所では、仕事や学習のパフォーマンスが高まる、ということのようです。
それは、リーダーの公平性にも関連があることも書かれていました。
勝間塾は、『ドリームキラーがいない』という前提のコミュニティです。
だから、オンライン上でもリアルでも、安心感を持ち学ぶことができるのです。
今日の記事で印象に残ったのは、情報開示の大切さです。
学校評価でも、学校が大事な情報を隠していると保護者が思えば、
学校への不信感が増して評価はグーンと下がります。
すると、何をやっても悪くしか受け取られず、
やることなすこと裏目にでるという悪循環に陥ります。
学級においても、
子ども間、教師と子ども間で、うまく人間関係が作れていないと、
授業が成立しないという事態が発生します。
なので、管理職はもちろん教師も、
保護者との対応にかなり気を配って、信頼関係構築に努めているのです。
つまり、安心感のないチームのパフォーマンスは下がるということなのです。
何のコミュニティにおいても、この「心理的安全性」は、非常に重要条件であると思うところです。
私は、授業や会議、読書会や勉強会などの仕事上でも私的でも、
安心できる場作りから入ることを、心がけています。
これも日々実験なので、うまくいくこともいかないこともあります。
でも、リーダー自ら失敗も気にせずチャレンジする姿を見せるのは大事かなとも思うのです。
失敗も許容する→改善へのステップと見なす
そういう見方を作るのも、「心理的安全性」の確保の一手段と考えてます。
皆さんが属するコミュニティではいかがですか?
読んでくださりありがとうございました😊