こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
8月は、読書重点月間と決めて、ひたすら読書をしていました。
数えてみたら、30冊も読めてしまって自分でもびっくりです。
1ヶ月で30冊は自己ベスト!
30冊読めた秘訣はレゾナンス
読み方としては、
*レゾナンスリーディングの手法で読む
*始めから通して読む
この2種類で読みました。
レゾナンスリーディングは、このブログでも度々搭乗する読書法です。
開発者の渡邊康弘さんは、
この手法を広め、読書が苦手名人がいない世界を作りたい!という夢を掲げていらっしゃいます。
私もこの手法で読むようになってから、
気後れしそうな厚い本でも手に取り、納得いく読書ができるようになりました。
1ヶ月で30冊、読めたのはこの手法のおかげです。
この手法のもう1つのよいところは、
自分にとって必要なところが読めるということです。
なので、重要な本は若干時間はかかります。
逆に、合わない・不要という本はすぐにわかってしまいます。
結果、有用な本を選ぶ目も身についてきたと感じています。
どんな本を読んだのか?
やはりというか、教育や学習に関する本が多いです。
また、普段手に取らない思想系の本や小説も読みました。
新刊で関心を惹かれて読んだのもありますし、
積ん読・再読本から選んで読んだものもあります。
その時に、テレパシーのように心に届く本、
そんな本を読んできました。
それらから何冊かを取り上げて簡単に紹介します。
【教育・学習】
「デンマークの親は子どもを褒めない~世界一幸せな国が実践する「折れない」子どもの育て方」
byジェシカ・ジョエル・アレキサンダー/イーベン・ディシング・サンダール(集英社)
*デンマークの子育ての秘訣をPARENTに沿って説明した本。
子どもに敬意を払い、プロセスに注目して褒めることや、子どもの思いを知り、それに沿った意思決定を促したり、
よい方向に目を向けリフレーミングをさせたりする関わりは興味深い。
ヒュッゲと言うデンマークの文化的基盤も子育てを支えるものであり、文化の違いはあるものの、
活かせるものがあるのではと思いました。
【小説】
「日本国憲法の200日」by半藤 一利(文春文庫)
*実録や新聞記事、刊行物等から切り取った時代の声を背景に、日本国憲法が紆余曲折の末に誕生したプロセスを語る読み物。
当時の日本人の意識、今とはあまり変わらないんだなあと思った。
そして戦後を生き抜いた人達は、飢餓や貧困との戦いであったことに愕然とした。すごい先祖だと尊敬の念を抱きました。
【思想】
「ブッダが説いたこと」byワールポラ・ラーフラ(岩波文庫)
*正直理解するのが難しかった。ブッダの思想を知る上で参考になると思うが、まだ読み切れない。
専門用語も、言葉ではわかるが感覚的に掴めていない。これは再読してもう少し趣旨を掴もうと思います。
【脳科学?】
「睡眠の科学」by櫻井武(講談社:ブルーバックス)
*睡眠の仕組みを脳の働きを基に解説している。ノンレム睡眠・レム睡眠の違いや、覚醒を促す物質等科学的に睡眠を知ることがで きる
既に、ブログに書いている本もあるので、
よかったら、そちらも読んでみてください。
「マインドセットやればできるの研究」
「勉強するのは何のため?僕らの「答え」のつくり方」
「ブラック部活動」
「自動的に夢がかなっていくブレインプログラム」
「一流の学び方」
読んでくださりありがとうございました。
9月は数は減ると思いますが、よい本を読んでいきたいです。