マネーコンサルタントの市居愛さんの著書「お金を整える」を読んだ
マナビツナグヒトのみこりんです。
そう、
わたしはいつかは自分のサロン(寺子屋)を
持ちたいのです。
でも、お金がなくてカツカツの生活をするのは嫌。
自分の自由を選択できるだけの
お金は持っていたいものです。
「お金を整える」by市居愛(サンマーク出版)
あと書きに、
「お金を整える」ことは「人生を整える」こと。
と書いてあります。
「お金を整えた」人は、自分に自信を持ち、
自分の夢を叶えることもできる。
自分の人生を変えていくこともできる。
そういう温かいメッセージに包まれた本書には、
誰でもできるお金を整える小さな工夫が
書かれています。
本書を読んで私が「肝」と思えたことを
3つご紹介します。
1.お金はないのではない!!
お金の周りがぐちゃぐちゃと
散らかっていて見えないだけなのです・・・。
本来はあるはずのお金が、
いつの間にかなくなっている。
それは、
使い方を意識しないで使ってしまっている状態
と言えます。
部屋が散らかっていては必要なものが見つからず、
同じものを買ってしまう。
お財布の中にあるお金を考えずに
買い物をしてしまう。
払わなくてもいいサービスにお金を使っている。
そういうようなことです。
だから、
散らかっているお金まわりを整えることで、
お金の使い方が見え、
自然と無駄使いがなくなっていくということです。
2.お金の通り道を整える
無駄なお金を使わないようにするために、
お金が出たり入ったりする通り道を整えるのが
大事なんだそうです。
ではその通り道とは何?
・お財布
・通帳
・冷蔵庫
・手帳
・借金
・お家
・夫
その原因や整え方が気になる方は、
本書を読んでみてください。
なるほど〜こんな簡単なことでいいの?
という工夫が見つかります。
因みに、
私はまずはお財布を整えてみました。
いらないレシートを捨て、
必要なカードだけにして、
一万円札が目につくようにお金を入れるのです。
たったこれだけで、
気持ちがスッキリしました。
お金は貯まりませんが、
買う前にお財布を見て考ている自分に
気がつきました。
ちょっとのことですが、
これが習慣となれば無駄遣いが減り、
お金も貯まるかもしれません。
ウシシ〜
3.お金を整えることはどう生きたいかを考えることにもなる
私は今、お片づけが重要課題です。
それは、今後どう生きていきたいのか、
自分の心の声と向き合うことでもあると思っています。
お金を整える一つひとつの過程も、
結局はそこに通じるのではないかと思います。
自分が好きな物に囲まれて、
居心地のよい空間で過ごしたい。
人を呼んで一緒に学んだり寛いだりする場を
作りたい。
そのためのお片づけです。
お家を整えるの章に、
〜必要なものだけ残し、
そのもの本来の機能や良さが発揮できるようにすること〜
と書かれていました。
これはまさに、
私がめざすお片づけであり、
こうありたいという生き方にも似ています。
だから、
未来を意識してお片づけをする、
お金を使うことを
やっていこうと思います。
実は
この本をテーマとした読書会で、
著者である市居愛さんにもお会いすることができました。
愛さんは、本書のメッセージと同じく
温かみのある素敵な女性でした。
“「夢」と「お金」は整う”という直筆メッセージも
いただけました。
とっても元気をいただけました。
「夢」の実現に向けて「お金」を整える、
日々の生活で実践していきます。
愛さんと読書会のお仲間に感謝いっぱいです。
読んでいただいた皆さんの
お金も人生も整いますように♫