こんばんは
マナビツナグヒトのみこりんです。
【20分間リーディング]
レゾナンスリーディングの手法で読んでいます。
今夜は、
昔読んだ本を引っ張りだして再読しました。
学校の新人教師はとても大変です。
勤務校の新人は、意欲も力もあり成長が期待される星です。
でも、期待が大きすぎて、
仕事の負担がかなり重い・・・と
他の教師から言われました。
私が新人の時は、酷かったです。
あの頃、どんな指導がありがたかったんだっけ???
と「初心に戻って新人への指導を考えよう!」
それが今夜のお題です。
◯コミュニケーションをとろう
・自分から相談しよう。
・提案や企画を出したい時は根回ししよう。
・自分の考えは臆せず発言しよう。
仕事の成果につながるコミュニケーションを
積極的にとっていくことが大切です。
◯時間を作って勉強しよう
いくつになっても学ぶ姿勢を持っている人は
成長できます。
若いうちはなおさらです。
忙しいけど少しでも時間をとって
勉強するようにしたいものです。
特に、アウトプットを大切にしたい。
行動の振り返りは次の仕事に向けての復習です。
復習の積み重ねが、知識とスキルを磨きます。
◯関係ない人とのつながりを大切にしよう。
同じ職場、チームの人以外との関わりは大事です。
両親や友達、異業種の人など、
違う視点や考え方を持った人との交流は、
自分の中に新たな価値観を芽生えさせてくれるでしょう。
悩みの相談も、
あまり近い立場だと生々しいけど、
第三者だと客観的な意見が聞けて、
参考になることもあります。
以上から、
私はどのように新人と関わり指導をしていくか?
「貢献できる力を引き出すOJT」
という解答を得ました。
新人の適性や校務上の役割から、
学校目標達成のために貢献できる仕事を与える。
その達成のために、コミュニケーションをとりながら、
指導・支援をしていく。
そういうOJTを目指そうと思います。
もちろん、今でも十分貢献できる位置にいます。
だからこそ、彼らの仕事がどう役立っているのか、
どうすると更に向上できるのかを、
適宜相談、助言に努めようと思います。
目的を変えて読むと、
前とは違ったことが学べました。
だから読書はおもしろいんですね〜。
読んでくださってありがとうございました。