こんばんは
マナビツナグヒトのみこりんです。
この1週間も毎日1冊目指して読みました。
1冊読めなかった日は、今までの本を
パラパラめくり読みをしていました。
目的によって、
色々な著者さんからステキなメッセージを
本を通じていただきました。
なんちゃって感想、以下にまとめます。
「すべての疲労は脳が原因」
by梶本修身(集英社新書)
週末に本屋さんで見つけて即購入!私の脳も疲れてる、と。
そしたら、今週の勝間さんのサポメテーマがこの本でした。
ここのところ、疲れが抜けないのは、脳の疲労か?
というところで、“脳の疲れをとる、軽減させるにはどーすればいい?”と問いかけました。
◯疲労感のマスキングに注意!達成度ややる気が高まると、
疲労感を感じなくなってしまうことがある。
疲労に気づかないと過労死まっしぐら!!
疲労感なき疲労が怖い!
◯脳と身体で処理しきれない活性酸素の発生➡︎疲労
紫外線を浴びることも疲労感を増すことになる。
疲労回復因子FRが疲労改善のための役割を果たすが、
加齢によってその反応が低くなってしまうと、疲労感が抜けにくい。
◯質のよい睡眠、イミダペプチドの摂取、
ゆらぎのある環境の3つが疲労回復に役立つ。
☆睡眠、食事、環境の工夫で疲労感が軽減するかも⁉︎
できることを実験しようと思います。
「龍使いになれる本」
by大杉日香理(サンマーク出版)
イラッとする一言で心がザワザワしていたので読みました。
“人生を変える運をつかむには???”
◯龍は、人の成長と発展を望み、
後押ししてくれる。
そのパワーを借りると、
魂レベルの成長ができたり、
願う未来を凄い早さで引き寄せたり、
心身が細胞から活性化したり、
できる。
◯五感を磨くと魂のセンサーが上がる。
服を試着する、
話す・書くなどアウトプットをする、
料理をするなど、
五感を使う活動を意識的に行い、
磨きをかけるとよい。
◯天命とは、得意分野を人のために役立てること。
それはなにも自分が背伸びした大きな目標を持つことではない。
今の自分を受け止めて、そこから始めればいいこと。
◯会う時がくれば龍から毎日のように
サインが送られてくる。
それを感じ取り呼ばれたタイミングで
会いに行くとよい
☆本から受け取ったメッセージは、
“考えるのではなく感じること。天命は今の自分にある。”
「教師と子どもの困ったを笑顔に変える本」
by樋口一宗(東洋館出版社)
発達障害のあるお子さん、各学級にいらっしゃいます。
“がんばって指導している先生たちをどうすれば助けられる?”
と問いかけ読みました。
◯機転と想像力を駆使して対応しよう!
褒めて、認めて、成功体験を積ませることが自信になります。
◯状況に迷ってるときは、明確な指示をだす。
安心できる対応で失敗を恐れないようにします。
◯タイミングを見計らっての声かけや、
粘り強く丁寧な指導を試してみる。
ダメなことは厳しく、個に応じ方法を工夫する。
☆本人にとってよい方法を一緒に考える、寄り添い型の支援をしていく。
「1分で大切なことを伝える技術」
by齊藤孝(PHP新書)
“アウトプット力を鍛えたい!1分で伝えるにはどうすればいい?”
◯例として川のフォーマット。
始まりから結果までをスリーステップでつなぐ。
途中、逆説が入ると効果が増す。
◯プレゼンなら、メリットとデメリットを見せよう。
ちょっと惹かれるフックも混ぜておこう。
◯ケース別に フォーマットがあるといい。
☆ケース別に自己流のフォーマットを持とう。
1分の情報なら高密度を目指す。
そのためにはトレーニングなのだ〜〜(^o^)/
「イラっとしない思考術」
by安藤俊介(KKベストセラーズ)
“イラっとすることがあってもイライラしない、
イライラしても切り替えられる心になりたい!”
◯イライラしないための基本的な考え方とは、
自分の気持ちは全て自分の責任であるということ。
変えられないことがあることを知り、
解決型思考で対応するとよい。
◯わかっててもイライラがおきたら、
その場を離れる、
怒りを温度化したり、書き出したり、
怒る必要があるかを冷静に見る。
◯気持ちを切り替えるには、
魔法の呪文を持つ、
気分転換メニューをたくさんもつ、
身体を動かすなど。
☆イラっとするのは仕方ないので、
それはそれで認め、
怒りに変わる前に切り替える方法を持つこと
「年収は住むところで決まる」
byエンリコ・モレッティ(プレジデント社)
“雇用、居住地、年収とはどのような関係があるのだろう?”
と問いかけ読みました。
◯テクノロジーの進化により、
賃金と技術の格差は広がっている。
今後はさらに、
低賃金の作業的な仕事と、
高賃金の専門的技能を要する仕事とに
別れ、中間層は減少するだろう。
◯寿命も教育や所得により格差が見られる。
◯高度な専門職を持つ人材を惹き付けるのは、
①厚みのある労働市場
②エコシステムが整備された社会
③場の重要性
(人とが交わるところにイノベーションが生まれる)
◯今までのアメリカは、人的資本を高めるために、
教育と技能の輸入に頼ってきた。
これからのイノベーションは
専門的な職業を持つ人達が創出していくだろう。
グローバル、ローカルのどちらにも
働きかけられる土地がイノベーションを生む。
☆優秀な人材がイノベーションを創出する
=高所得な雇用がある土地に優秀な人材が集まる
というところ、
ちょっとわかりづらいまとめもあり、
それはもう少し自分の言葉に直していきたいです。
今週もよむぞ〜
読んでいただきありがとうございました。