こんばんは
マナビツナグヒトのみこりんです。
今週、教頭としての研修会に
何回か参加しました。
そこで感じた違和感。
「学力向上」「社会に開かれた学校」
そういうテーマの話し合いが続く。
でも、私がめざす学校ってそれなの?
いいえ、違うんです。
皮肉なことに研修を通して、
改めて気づきました。
私がめざす「ワクワクする学校」とは、
「ワクワクしながら学び、成長できる場」
なのです。
学校教育がめざすのが「生きる力」。
これは、私も納得です。
育てたいのは、
これからの社会を息抜き、未来を作ろうとする力です。
そのためには、
学ぶことが必要です。
だから、学校では、社会に生き抜く力をつけるために
学ぶのです。
「学力」は、その過程でついてくるものであり、
社会の力を借りるための「社会に開かれた学校」で
あるべきだと思うのです。
だからそれらは目標ではない!
なんか、ごっちゃになってしまって
気持ちが悪かったので、
思ってたことを文章化してスッキリしました。
「『方法』という悪魔に取り憑かれないで
『目的』という大事なものを思い出して」
RPGの歌詞です。
いつも、方法やスキルばかりに囚われがちな
私に、プレゼンの師匠が教えてくれました。
目的に目を向けて、その実現のために行動する、
ということが、
やっとわかったように思います。
読んでくださりありがとうございました。