話すことは大事、聴くことはもっと大事〜忘備録的なこと〜

「話さなくちゃわからない」、そういうことはよくあります。「なんで話してくれなかったの？」っていうこともよくあります。でも、そういいながら、「聴く」ことはできていたのかな？そんなことを実感した今日の忘備録・・・。

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

「話さなくちゃわからない」、そういうことはよくあります。

「なんで話してくれなかったの？」っていうこともよくあります。

でも、そういいながら、「聴く」ことはできていたのかな？

そんなことを実感した今日は実感しました。

忘れないように記します。

「どうせ言っても無駄だった。」

「どうせ言っても無駄だと思った。」

ある人にそう言われました。

過去に、大切なことを相談した時の態度に、

傷ついたということも。

でも、それを言っても、

「この人はわかってくれない。」

そういう思いをさせていたというのです。

 

 

いやあショックでした・・・・・・・。

 

 

私は、その人のことを考えていた・・つもりだった。

そして、その人のためによかれと思って言った言葉は、

伝わらないどころか傷をつけていた・・・・。

 

 

同じ景色を同じように見ているとは限らない

その時、2人の目の前にあった現実は１つです。

でも、それをどう見るかは、全く違っていたのです。

違う見方をしている相手に、

自分から見た見解だけを、

これが正しいとばかりに押し付けていたんだなと、

今になって知らされました。

 

そうなんです。

立場が違えば、同じ現実でも違ったものに見えるのです。

 

その時に、その人が欲しかった言葉は、

私が伝えたかった言葉ではなかったのです。

 

相手を思うとは、

自分の都合で思うのではない、

相手の立場をわかったうえで思うこと。

 

話すことも大事、聴くことはもっと大事

思いは話さなければ伝わりません。

いくら近しい仲でも、言わなくてもわかるなんてことは

幻想なのです。

思うことがあるのなら、

伝わるように話すことが大事なのです。

しかし、昔の私のように、

自分の都合のいい聞き方しかできなければ、

せっかく話してくれても、

本当に伝えたいことは伝わりません。

だから、聴くことはもっと大事なのです。

 

今日の忘備録。

過去に戻ることはできないので、

悔やんでも罪に思ってもどうにもなりません。

この学びをしっかりと身に刻みたいと思います。

「話すことは大事、聴くことはもっと大事。」

「同じ現実を同じように見てるとは限らない。」

読んでくださりありがとうございました。