こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
授業などで、子どもたちが集中しないとき、
つい大きな声で注意してしまいます。
でも、大きい声を出すと返ってくるのはもっと大きい声。
なかなか効果は出ません。
もちろん、ビシリと話して気づかせることも大事です。
しかし、待つという手段も効果があります。
気づくまで待つ。
じっと黙って待つ。
一人一人の顔を見ながら待つ。
気づいた子にはアイコンタクト、「えらい、よく気づいた。」
気づかない子にもアイコンタクト、「君だよ、君を待っているの。」
そのうち、子どもたち同士もアイコンタクト、「なんかこのままだとまずそうだぞ。」
し〜んと静かになった一瞬をねらって、
「えらい!!注意する前によく気づいたね。
君たちを信じて待っててよかった。」
そこからすかさず、授業に入ります。
ここでは待ちません、
だって、またお話しだすから・・・・・。
時間がかかるけど、こっちの効果の方が長続きするので、
最終的には、急がば回れです。
待てるものの方が、最後は勝つのです。
読んでくださりありがとうございました。
#10分ブログ