ずっとお知らせしていた「心のキャリア教育」体験講座を無事に開催することができました。「うちの子の学校でもやってほしい・・」そういうお声もいただき、大変ありがたかったです。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
ずっとお知らせしていた「心のキャリア教育」体験講座を
無事に開催することができました。
「うちの子の学校でもやってほしい・・」
そういうお声もいただき、大変ありがたかったです。
心のキャリア教育とは?
文部科学省の定義によると、キャリア教育とは、
「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」~「小学校キャリア教育の手引き 改訂版」文部科学省より引用
となります。
この時に使う「キャリア」という言葉の意味をどう捉えるかが
重要になってきます。
先の手引きの中では、
「人が、生涯の中で様々な役割を果たす過程で、自らの役割の価値や自分と役割との関係を見出していく連なりや積み重ね」
と捉えています。
学校教育におけるキャリア教育とは、
この意味や意義の上に行われているものと私は考えています。
それを踏まえ、
子ども達のキャリア発達を促す過程において、
心のありようや願いを組み込むことも
欠かすことができない、と考えます。
そのためのアプローチとして、
松田純先生が開発したまんが教育やユメカキ教育のメソッドを
紹介し、体験していただいたのです。
講座の流れと内容
講座自体は2時間でしたが、
その後1時間弱のミニ懇親会も行いました。
*オープニング
ぬり絵ワークと、講座の流れ及び講師の紹介を行いました。
*講義「なぜ、いま心のキャリア教育が必要なのか」
私から、現在の子ども達の実態、新学習指導要領の方針、実践事例から必要性を話させていただきました。
*ワーク「イラストプロフィール」で自己紹介
ユメカキ教育で行うイラストを使った自己紹介を体験していただきました。
実際に描いてみると、絵が苦手!という方も似顔絵を描き、それを使いながらの自己紹介を楽しんでいました。
やはり、体験は百聞、百見に勝る効果があります。
*講義「「イラストを描いて起きた心の変化と広がるキャリアの可能性」
松田純先生から、イラストを描いて、思考・表現することの効果についてお話しいただきました。「描く」ことが子どもたちの心を動かし、変容を導く手法として有意義であると感じられました。
*フリートーク、質疑応答
講義とワークで、場も温まり、自由に意見や質問が飛び交いました。
そのまま、ミニ懇親会に流れ込み、お菓子をつまみながらさらに話が深まっていきました。
お客様の声から
いただいたアンケートより、一部抜粋して紹介します。
「絵が大キライだったのが、、、おもしろい!!自分を表現することの楽しさ、喜びを体験できた。新しい発見だった。」
「イラストを描くことで、かたちになっていない想い、希望を表現伝えることができると実感。スッキリします。」
「自分の子どもの学校にも、ぜひ来ていただきたい。子育て中のお母様にも、子育てで行き詰まっている方もいると思う。将来自分がやりたいことが見えて、今を楽しく子育てしていただけると思うので、取り入れていきたい。」
実際に、地域や学校へ導入するにはどうしたらいいか?
というご相談もありました。
成果、課題、ともに充実したお声をいただき、ありがたかったです。
「心のキャリア教育」2019年の野望
兎にも角にも、知っていただくことが一番。
それと、「やりたい」というところに積極的に出向いていくこと。
この2つを中心に、2019年は行動していきたいと思います。
体験講座は2月も実施しますし、
希望があれば東京以外でも行っていきたいです。
また、ユメカキ☆NOTE講座も、もっと多くの方に届けて、
夢に気づき、人生のワクワクを取り戻すお手伝いをしたいと思っています。
加えて、もっと説明やファシリテーションをブラッシュアップさせたいです。
そのようなことを思った体験講座でした。
来年早々に、初ユメカキがあります。
まさに「描き初め」、こちらをがんばろうと思います。
読んでくださりありがとうございました。
「お知らせ」
1月のユメカキ講座です。
ご参加お待ちしています!!
☆新年の行動計画をユメカキキャンバスで!!
ユメカキ☆NOTE講座フルバージョンat麻布十番
日時:1月6日(日)12:30~17:00
会場:麻布十番駅付近のセミナールーム