イチローとコーチの共通点〜数と時間が力になる〜【50代からのセカンドキャリア】

昨日、イチロー選手が現役引退を発表しました。

一夜明け、そのインタビューを読んでいたら、

コーチのメルマガに書いてあることと

共通点を見つけてしまいました。

イチローのおにぎり

イチロー選手の妻の弓子さんに関することです。

イチロー選手は、大リーグで合計3089本のヒットを打ったんだそうです。

そのうち半分はホームグランドでのゲーム。

その時は、弓子さんがおにぎりを握って持たせたとか。

それを食べるとヒットが打てる、

そういうゲン担ぎもあったのでしょうね。

握ったおにぎりの数は2800個くらい、

イチロー選手は3000個握らせてあげたかった・・・と

語っていました。

ヒットのためにおにぎりを握る、

その数も、19年間という時間も気が遠くなりそうな量。

それだけのことを継続してきたことに改めて偉大さを感じました。

コーチの資質読み込み

私がコーチングを学び、コーチとしてもお世話になっている塙英明さん。

今朝のメルマガのタイトルが、

「うまくいかないことの方が多いんです」でした。

IT系のサラリーマンを辞めて、

ストレングスファインダーのコーチとして独立した時は、

やっぱり色々と大変だったということが書かれていました。

私から見ると、

ポジティブにセッションは講座をガンガンこなし、

オンラインスクールを立ち上げ、

料理にまでその手を広げている様子から、

起業のプロセスを上手に乗り越えてきたんだろうなあと

そんな印象を持っていました。

因みに、私は初期からのおつきあいなので、

苦労している様子を感じたこともなかったです。

だけど、メルマガの記事を読むと、

試行錯誤しながら、失敗を改善しながら、

前に進んできたんだなあということがわかりました。

無料で資質読み込みサービスを、

ずっと継続されているのですが、

それは自分のサービスと技能の向上をねらってのこと、

約5年で1500件ほど読み込んだそうです。

これもすごいなあと思いました。

そういう継続が大切なことを実感しました。

教員時代はがんばってた私

イチロー選手もコーチも、

自分の仕事の成果を上げるために、

長い時間をかけて継続してきたものがあります。

私はなんだろう?と考えてしまいました。

教員時代はがんばっていました。

毎日、クラスの子全員と話すとか、

何かしらいいところを見つけて褒めるとか、

連絡帳にメッセージを書くとか、

振り返ると数も時間もかけて、

子どもたちの指導をしてきました。

しかし、独立してからは、

まだ方向も決まっていなかったので、

あれもこれも手を出し、そして継続に至らないものだらけ。

困ったものです。

それでも無理やり思い出したら、

毎日とはいかなくても続けていることはいくつかありました。

それらは確かに力になっていると感じました。

これから重ねる数と時間を信じるのだ

4月からの再スタートに備え、

私もしっかり継続できるものを持ちたいと思います。

もちろん、今行なっていることでもいいのですが、

それを何のために行うのかという意味を持って、

取り組んでいきたいです。

これから30年間は続ける仕事です。

長い長い時間をかけて育てていく仕事です。

継続する中で、その役に立つ力も育てていきます。

数と時間が力になることを信じるのだ。

読んでくださりありがとうございました。

塙さんについてはこちらからどうぞ

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この記事を書いた人

みこりん