突然ですが、あなたには口癖がありますか?
無意識のうちについつい使っている言い回しや言葉、
それがあることに気づいていますか?
私は、今日コーチング練習をしていて、
自分が使っている「ある言葉」に初めて気がつかされました。
自分では無意識だから気づかないその言葉
日頃使っている言い回しや口癖、
それは無意識に使っていることが多く、
「よし、こう言おう」と思わずとも、
つい、口から出てしまうものです。
私が指摘されたのは、
「~~なんだけど・・」という言葉。
結構な回数を、
会話の語尾につけて使っていたと言われ、「?」と驚く。
そう言われて、自分が話していたことを思い出すと、
本当でした。
結構使っていました。
当たり前のこと、無意識なことは、
なかなか自分では気づけないものです。
ジョハリの窓を知っていますか?
ジョハリの窓とは、
対人関係における気づきのモデルとして、
コミュニケーションの円滑化や事故理解などに使用される手法です。
1955年にサンフランシスコ州立大学の
心理学者ジョセフ・ルフト (Joseph Luft) とハリ・インガム (Harry Ingham) が
発表したものです。
2人の名前をとって「ジョハリの窓」といわれています。
自己と他者の間で、気づきの有無を4つの枠で表します。
先にも書きましたが、
私たちは自分のことをわかっているようでわかっていません。
自分と他者のお互いの認識のズレをあぶり出し、
自己分析や自己への気づきを促すことができるツールです。
窓は4つの枠に分けられます。
⑴開放の窓:自分も他者も知っていること
⑵秘密の窓:自分は知っているが他者は知らないこと
⑶盲点の窓:自分は知らないが、他者走っていること
⑷未知の窓:自分も他者も知らないこと
自分の気づかない無意識や当たり前は
⑶の盲点の窓に入ります。
コーチはクライアントの「無意識」に目を向け、気づかせます
ジョハリの窓を使うと、
人の隠された才能・思いや、未知の才能・思いに
気づけるようになります。
特に、未知の枠に入るものについては、
自分では気づけないことが多いのです。
だからこそ、それに気づいた他者からの投げかけで、
初めて気づくことができるのです。
コーチングでは、それぞれの枠にあることを
コーチングスキルを使って明らかにしていきます。
特に、未知の窓に入る無意識や当たり前に気づかせることは、
自分の意欲の源や、ブレーキになっているものを
探求するきっかけにもなります。
私の「~なんだけど」に関しても、
気づかせていただいたおかげで、
そこに自分の悩みがあるのかなあと、
考えることができました。
自分の無意識や当たり前を、
1枚、2枚めくってみると、
意外なものが出てくることがよくあります。
そこに目を向け、相手に気づかせることも
コーチの役割なんです。
モヤモヤして入る人、行動に今一歩踏みきれない人、
コーチングが役にたつかもしれません。
読んでくださり、ありがとうございました。
自宅でセッションが受けられます♫
コーチングセッションて、なんなんだろう?
そう思う方は、一度お試しセッションを受けてみませんか。
何かしら引っかかることを話してみるだけでもいいですよ。
zoom、Skype、LINEなど、
ネット環境があればどこでも大丈夫。
コロナウイルス問題で、外に出られない今でも、
自宅にいながら受けられます。
よかったら私とはなしをしませんか?
コーチングを学びませんか?
コーチングスキルを身につけると、
コミュニケーション力のアップや、
自分の思考の整理に役立ちます。
仕事でもプライベートでも
どんな場面でも役に立つスキルです。
先生向けの講座はこちらに詳しい案内を書いています。
先生じゃないんだけど、、と言う方もお問い合わせくださいね。
普通にコーチングについて学びたい方は、
コーチングプレイス の6ヶ月講座もオススメです。