コーチング日記005:自分の当たり前には気づかない〜ジョハリの窓〜

突然ですが、あなたには口癖がありますか?

無意識のうちについつい使っている言い回しや言葉、

それがあることに気づいていますか?

私は、今日コーチング練習をしていて、

自分が使っている「ある言葉」に初めて気がつかされました。

自分では無意識だから気づかないその言葉

日頃使っている言い回しや口癖、

それは無意識に使っていることが多く、

「よし、こう言おう」と思わずとも、

つい、口から出てしまうものです。

私が指摘されたのは、

「~~なんだけど・・」という言葉。

結構な回数を、

会話の語尾につけて使っていたと言われ、「?」と驚く。

そう言われて、自分が話していたことを思い出すと、

本当でした。

結構使っていました。

当たり前のこと、無意識なことは、

なかなか自分では気づけないものです。

ジョハリの窓を知っていますか?

ジョハリの窓とは、

対人関係における気づきのモデルとして、

コミュニケーションの円滑化や事故理解などに使用される手法です。

1955年にサンフランシスコ州立大学の

心理学者ジョセフ・ルフト (Joseph Luft) とハリ・インガム (Harry Ingham) が

発表したものです。

2人の名前をとって「ジョハリの窓」といわれています。

自己と他者の間で、気づきの有無を4つの枠で表します。

先にも書きましたが、

私たちは自分のことをわかっているようでわかっていません。

自分と他者のお互いの認識のズレをあぶり出し、

自己分析や自己への気づきを促すことができるツールです。

窓は4つの枠に分けられます。

⑴開放の窓:自分も他者も知っていること

⑵秘密の窓:自分は知っているが他者は知らないこと

⑶盲点の窓:自分は知らないが、他者走っていること

⑷未知の窓:自分も他者も知らないこと

自分の気づかない無意識や当たり前は

⑶の盲点の窓に入ります。

コーチはクライアントの「無意識」に目を向け、気づかせます

ジョハリの窓を使うと、

人の隠された才能・思いや、未知の才能・思いに

気づけるようになります。

特に、未知の枠に入るものについては、

自分では気づけないことが多いのです。

だからこそ、それに気づいた他者からの投げかけで、

初めて気づくことができるのです。

コーチングでは、それぞれの枠にあることを

コーチングスキルを使って明らかにしていきます。

特に、未知の窓に入る無意識や当たり前に気づかせることは、

自分の意欲の源や、ブレーキになっているものを

探求するきっかけにもなります。

私の「~なんだけど」に関しても、

気づかせていただいたおかげで、

そこに自分の悩みがあるのかなあと、

考えることができました。

自分の無意識や当たり前を、

1枚、2枚めくってみると、

意外なものが出てくることがよくあります。

そこに目を向け、相手に気づかせることも

コーチの役割なんです。

モヤモヤして入る人、行動に今一歩踏みきれない人、

コーチングが役にたつかもしれません。

読んでくださり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん