卒業式〜小学校と中学校はここが違った〜

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

昨日は学区の中学校の卒業式に参列してきました。

そして、今日は自校の卒業式予行練習でした。

初めての学校生活を過ごした6年間を終える小学校

3年間の課程を終え、義務教育修了となる中学校。

卒業式とは、「卒業証書を授与する式」なので、

同じ類の儀式なのですが、

だいぶ印象が違うなあと感じました。

小学校と中学校の卒業式を比較すると・・・

1.会場装飾の違い

 小学校は子ども達が作った、桜の樹や飛び立つ鳥などが、

会場の壁面に飾られます。

学校によっては卒業生のイラストだったり、贈る言葉だったり、

手作り感のある装飾が多いです。

対して中学校は、シンプルに紅白幕。

花や鳥もありますが、簡素で厳かな印象の会場が多いようです。

2.儀式的要素の違い

 装飾もそうなのですが、言葉遣いや所作なども、

中学校は儀式的な要素が多いと感じます。

小学校も儀式ですが、

わかりやすい言い回しや明るいBGMなど、

若干ですがカジュアルな要素も含まれているように思えます。

例えば入場を告げる司会の台詞、

小)卒業生が入場します。拍手で迎えましょう。

中)卒業生、入場。

全体的にこんな感じです。

3.呼びかける言葉の違い

 一番違うと感じたのはここです。

小学校は儀式の後、大体「別れの言葉」があります。

卒業への意識→小学校の思い出→在校生より→在校生へ→感謝の言葉→旅立ちの決意

のような流れの台本があり、

個人や集団で呼びかけていくスタイルです。

この中に歌も含まれ、卒業生が2〜3曲、在校生が1曲、

全体で1曲歌うというのが一般的なパターンでした。

中学校は、在校生の送辞と歌。

卒業生の答辞と歌。そして全校合唱。

よりしめやかな感を受けます。


まとめ

学齢や教育課程が違うと卒業式にも違いがあることを改めて実感します。

小学生は子どもらしく、中学生は少し大人、そんなイメージです。

どちらも共通しているのは、別れを哀しみながらも、

卒業を祝い感謝と励ましの気持で参列する姿勢です。

子ども達によって、毎年雰囲気は若干変わりますが、

式が終わると感動で胸が一杯にもなるのも共通点です。
これらは私の限られた経験での印象なので、地域によっては様々かと思います。

その点はお許しください。

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん