家庭訪問直前です。最後にチェックすべきポイントは? 80/100

家庭訪問では関係づくりが大事です。持てる力はそのために賢く使いたいものです。最後にこれだけチェックしておくと、当日は面談に集中できると思います。

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

ミッションは、「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。

さあ、いよいよ家庭訪問!

家庭訪問では関係づくりに集中できるよう、

最後にこれだけ準備しておくとよいと思います。

 

これだけは準備したいこと・もの5つ

①学区全体の地図

今はGoogleマップにナビを頼む方もいらっしゃいます。

それはそれでよいのですが、

全体のコースを俯瞰できる地図があると便利です。

移動の際に、時間がかかるところはどこか?

どんな経路で回るのか、

それを事前におさえるだけで、

当日の余裕度は違うはずです。

②日にちごとのタイムスケジュール

多いときは、13軒くらい回っていました。

そうすると、時間の管理が大変です。

だから、到着・出発時刻も書き入れた

その日のタイムスケジュールを用意していました。

途中で長引きそうとか迷いそうとか、

移動に時間がかかる時は、

隙間に空白時間も設けていました。

この空白時間にどれだけ救われたかわかりません。

③いざという時の連絡先

余裕を持って回っていても、

時間に遅れそうになったり、道に迷ったり、

当日どんなトラブルがあるかわかりません。

いざという時に連絡を取って相手に迷惑をかけないように

することも必要です。

以前、子どもが怪我して泣いているところに遭遇し、

その対応で予定通りに訪問ができなかった人がいました。

それは、学校からその後訪問予定の家庭に連絡し、

時間の遅れを了承していただきました。

いざという時に連絡ができると

その後の対応がスムーズになります。

④家庭環境の把握

今はいろいろなご家庭がありますから、

ある程度の家族環境は把握してから行ったほうがいいです。

母子家庭の方に、「お父さんは・・・」

と訊いて不快な思いをさせてしまったという人もいます。

逆に、母子家庭なのに、なぜか男性の同居人らしき人がいた

ということもありました。

その場合も、家庭環境を把握していれば、

「家庭環境表にはお名前が書かれていませんが、

同居されている方ですか?」

と訊くこともできます。

これは、子どもに何かあった場合の連絡先として、

記録させていただけるかどうかを

確認するという名目で訊けばいいのです。

あくまでも子どものため、

興味本位ではないことを伝えましょう。

⑤ほめポイント

わが子が褒められて嬉しくない親御さんはいないと思います。

とはいえ、お門違いのことを褒めてはいけません。

できるだけ、ピンポイントで具体的なことにするといいです。

あとでこのことを親子の話題にしてもらえる内容だと、

なおいいですね。

服装や身だしなみについて

ここでは注意点だけ

*靴下・ストッキングの汚れやほつれはブー。

*清潔感が最重要ポイント(汗じみ注意)

*若い男性の先生は白い靴下だと好感度が上がるらしい。

*女性は、立ち話でも床に座っての話でも対応できる服に

*食後は必ず歯を磨いておきましょう

*雨天の場合、タオルや靴下の替えがあるといいかも

どうしても言いたいことがあれば1つだけ

家庭訪問はできるだけ聴くに徹することをお勧めしていますが、

どうしても伝えるべきことがあると思います。

それは厳選して1つに絞りましょう。

たくさんある場合は、後日改めてお話をさせて欲しいと

お願いしておくとスムーズです。

天気予報も気になりますね。

先生方、がんばってください!!

読んでくださりありがとうございました。


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この記事を書いた人

みこりん